2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
時計の針をグルグル回しても、時を戻すことなどできない。 やり直しの出来ない一瞬を、僕たちは生き続けている。 よくよく考えてみると、とても恐ろしいことだ。 僕たちは勇敢な毎日を、実は誰もが過ごしているのである。 何も失敗しないように、何も恥をか…
夏に食べるものと言えば鰻。土用の丑の日と言えば鰻。 という風習があるけど、これはズバリ鰻屋さんの策略。 もちろん、栄養豊富で夏バテ予防に良い、 というのも事実だけど、そもそもウナギの旬は冬。 では、何故この風習が定着したかというと、 その昔、 …
メジャーで測れるものは、メジャーで測れるものでしかない。 長いとか短いとか、大きいとか小さいとか、 メジャーで測れないものを、人は誰もが持っている。 大切なのは、 僕が僕であること、君が君であること、 数字で測ったり、比較することなどできない。…
“火事場の馬鹿力”というものを、人は誰しも持っているらしい。 通常は体を壊さないように、ある程度でセーブされている力が、 何かのきっかけでリミッターが外れ、ものすごい力が出るという。 まだまだ知らない自分の力を、僕たちは秘めているのかもしれない…
子供のころに憧れた、お菓子で出来た家。 仮に大人の力で、実際に作ってみたとしても、 雨風に晒されて、ホコリや虫にまみれて、 とてもじゃないけど、食べれたものじゃないだろうし、 仮に食べれたとしても、カロリーだって気になるし、 そもそも甘いものば…
夏の風物詩と言えば、やっぱり“幽霊”さん。 見えるとか見えないとか、信じるとか信じないとか、 みんなそれぞれだし、どっちでもいいのだけど、 個人的には「あるのかな?」ってな感じのスタンス。 とりあえず、もしもいるとするならば、 人間が十人十色ある…
“鉄は熱いうちに打て”という言葉があるように、 何事においても、タイミングはすごく重要だ。 それを逃してしまうと、結果さえ変わってしまうから。 恋愛や結婚だって、タイミング一つで答えは変わる。 お互いをちゃんと知る期間も、もちろん大切だけど、 お…
関西の「どん兵衛」と、関東の「どん兵衛」で、 スープの味が違う、というのは有名な話。 実際にパッケージにも、ちゃんと記載されているそうで、 関東の「どん兵衛」には、東の「E」の文字が、 関西の「どん兵衛」には、西の「W」の文字が印字。 本格的な…
“会話”というのは、“会って話す”と書く。 その文字通り、面と向かって話すことだと思う。 メールでも電話でもなく、会うことが大切なのだ。 相手の顔や声や空気を、お互いに肌で感じ合うから、 そこには目に見えない、言葉以上の何かが伝わり合う。 それが“…
楽しい金曜日だからボケる、というわけではない。 ロックな金曜日だからシャウトする、というわけでもない。 おバカしてボケるから、楽しい金曜日になるのであり、 熱唱してシャウトするから、ロックな金曜日になるわけで、 つまり、 金曜日だから笑顔になる…
終わったことを、どれだけ悔やんでも、 終わったことを、どれだけ騒いでも、 時を戻すことは出来ない。“後の祭り”というものである。 だからその瞬間を、一つ残らず逃さないように、 グズグズ躊躇って、足踏みなどしてはいられないのだ。 先週も大いに賑わっ…
“ゲーム”と言っても、いろいろなゲームがある。 それこそ今どきの、スマホでやるものだったり、 昔ながらのテレビゲーム、と言われるものであったり、 人生ゲームのような、昭和のボードゲームだったり、 スポーツの試合も、ゲームと呼ぶことが出来るし、 も…
一言に括っても、同じじゃないから面白い。 例えば「野菜」と言えば、キュウリやホウレンソウやブロッコリーなど、 サラダやおひたしにするような、いわゆる“おかず”を思い浮かべるけど、 実はスイカやイチゴやメロンなど、フルーツのような野菜もある。 も…
僕は確かに“専らのインドア派”だけどだからと言って、 “アウトドアが嫌い”というわけでは決してない。 そのような誤解を、ちょこちょこされてしまうのだ。 例えば、「筋トレ」にしたって、 “筋トレ好き”“筋トレは日課”と言っても筋トレはやっぱりしんどいし(…
“ハッピー”というものは、一体どこに隠れているものか。 何だってそうだけど、表面上のものではないだろう。 例えば楽をして稼げれば、それに越したことはないけれど、 イコール“ハッピー”と言えるかどうかは別物。 競馬やパチンコや宝くじ、ギャンブルで大…
長いであろう人生にしたって、30分のステージにしたって、 やれることは全部やりたい。悔いなくやり尽くしたい。 少しぐらい睡眠時間を削っても、大切な何かを犠牲にしても、 やれることならば、やらずに終わりたくはないのである。 “生き急いでる”のは、…
出店が出たり歩行者天国になったり、お神輿が立てられたりお囃子が鳴ったり、 どこもかしこもお祭りムードと、どれだけ街が賑わっていても、 心暗く俯いて歩いてしまえば、どんなお祭りもお祭りじゃないだろう。 逆に、 お店も何もないような、閑散とした寂…
京都のお祭りと言えば、多くの人が「祇園祭」と答えるだろう。 お神輿にお囃子に、出店に歩行者天国に。 本日から月曜日まで、京都は祇園祭で大賑わいとなる。 しかも天気予報はずっと晴れ!これは熱い祭りになりそうだ(^^) そして京都には、祇園祭の他にも…
昔から三半規管が恐ろしく弱く、乗り物が大の苦手だった。 遠足だの社会見学だの、バス移動は憂鬱だったし、 ほぼ揺れない新幹線で吐いたときは、子供ながらに恥ずかしかった(笑) そんな僕も成長するにつれ、徐々に乗り物酔いに強くなり、 大学のバス通学も…
いつだったかな、20年近く前だったか、 朝もたぶん6時とか7時とか、早朝も早朝、 一日ここからって時に、思い切り溜息をついているおばちゃんがいて(笑) 僕は思わず笑ってしまったことがある。 そして同じような一日が、同じように過ぎる毎日。 朝も6時…
「伝える」ことと、「伝わる」ことは、 必ずしもイコールにならない、というのが難しいところ。 口のないキティちゃんが、無表情なキャラクターであるのは、 その表情を決めるのを、こちらに委ねてくれているから。 だからどんな時だって、キティちゃんは心…
熱心に機織りの仕事をする、働き者の織女と、 真面目に牛飼いの仕事をする、働き者の牽牛は、 恋に落ちて結婚をするのだけど、恋に溺れて怠け者になる。 その罰として、二人は引き裂かれてしまい、 ちゃんと働くことを条件に、年に一度だけ会うことを許され…
人間には感情というものがある。良くも悪くも必ず持っている。 喜んだり怒ったり、泣いたり笑ったり、 “喜怒哀楽”というものが、なんだか忙しい生き物である。 「オズの魔法使い」のブリキ男は、そんな「心」が欲しいと旅をするわけだけど、 喜怒哀楽の忙し…
恋愛にしたって夢にしたって、仕事にしたって習い事にしたって、 何かが心を支配すれば、無意識に行動はそちらへ向く。 流れ星への願いだって、瞬時に浮かぶだろう。 僕の心を支配しているのは、音楽とその活動における笑顔。 金曜日の存在は、僕にとってと…
織姫と彦星は一年に一度だけ、7月7日しか会うことを許されない。 互いに愛し過ぎて、互いに互いを優先し過ぎて、 働き者だった二人が、怠け者になってしまった、 という、原因は二人にあったわけだけど、、、 っにしても何て意地悪な罰(笑) ちょっと愛が過…
“タラレバ”なんて考えても、仕方のないことだとわかっているけど、 “ライブがあったらば”“ライブがなかったらば” これを比較すると、その一日の違いを実感するし、 ライブがあるということが、如何に幸せなことなのか、 その有り難味と、そして存在の大きさ…
人は「刺激」というものに、「喜び」を感じる生き物である。 辛い刺激なのか、甘い刺激なのか、 辛党や甘党のように、刺激の好みも違えば、 激辛や激甘など、その強弱の好みも違うだろうけど、 何かしら「刺激」に、僕らは「喜び」を感じる。 だから刺激のな…
ほんの一つの出会いだったり、ほんの小さな興味だったり、 そのちょっとしたきっかけが、新しい世界への入り口になる。 そしてそこへ飛び込めば、さらに新しい出会いや興味が生まれる。 そんな風にして人生は、どんどん広がっていくのだから、 ほんの一つの…
過去を振り返っていても、その先に未来を見ていたら、 それは振り返っていたとしても、決して後ろ向きではない。 むしろ列記とした「前向き」ちゃんと前を向いた姿勢である。 前というのは北でも南でも西でも東でもなく、自分が向いている方なのだから。 僕…
クライマックスというのは、大抵の場合は後半にあるもの。 恋愛ドラマにしても、恋の行方は最後に決まるし、 推理小説にしても、最後から捲れるはずもない。 ↑どこかで聞いたことあるような(笑) 音楽にしても、最後に向かって進むもので、 AメロやBメロから…