“郷に入っては郷に従え”という言葉があるように、 そこにはそこのやり方や、色合いというものがある。 お邪魔する立場であれば、重んじるべきことである。 友達の家へ遊びに行って、目玉焼きが出てきたとき、 そのお家が醤油派ならば、醤油で戴こうじゃない…

解けない謎はまだ多く、生命は神秘の塊。 考えれば考えるほど、どこまでも不思議で、 考えても考えても、解き明かすことは出来ないのだろう。 「鶏と卵」一体どちらが先なのか・・・ 生命の原点は、一体どこにあるのか・・・ そもそもこの宇宙は、どのように…

今でこそ服を着て、言葉を使い計算をして、 “人間社会”という、“今の常識”を組み立てた人間だけど、 遡って行けば、もともとは野生の動物と同じ。 だから、 飽くまでも僕たちが持っている価値観は、この社会における価値観であることを忘れてはいけない。 そ…

羽ばたきたいと願っても、人は飛ぶことは出来ない。 空を駆け回る鳥のように、羽ばたくことは出来ない。 だけど想いというものは、きっと羽根を持っている。 どれだけ大きく遠い空も、羽ばたけると信じている。 科学には届かない世界が、想いにはあるのだと…

定職につかず家を持たず、キャンピングカーで生活をする、 というフーテンな生き方を、とある知り合いが昔していたらしい。 北斗の拳でいうところの、まさに「雲のジューザ」だ。 専らインドアな僕には、無縁の生き方(笑) というか小心者の僕には、絶対に出…

物事は表裏一体だから、光があれば影があるわけだけど、 光ばかりの中では、光の存在も知れないし、 影ばかりの中では、影の存在も知れない。 つまり、どちらも必要なものなのである。 毎日いろいろ忙しくて、毎日いろいろあるけど、 だからこそ、金曜日は格…

朝からアラートが鳴ったり、争いが収まらなかったり、 世の中はいろんな人がいて、そしていろんな国がある。 人間は愚かな生き物だと、思わざるを得ない出来事は多い。 だけど一方で、 海も国境も超えて、誰かを大切にする人もいる。 というか、ほとんどの人…

基本的には胡麻ドレッシング派だけど、ピエトロドレッシングも捨てがたい。 青じそドレッシングも意外と美味しいし、無性にオーロラドレッシングを欲する時もある。 ファミレスでサラダバーするときは、何種類か行ってしまうこともある。 ↑子供か(笑) ドレッ…

身長も伸びれば、体重も増えれば、 筋肉も増えれば、脂肪も増えれば、 細胞レベルで言えば、どんどん生まれ変わるわけで、 肉体的にはもちろん、精神的にも常に変化の中にある。 今でこそ前髪スエズ運河だの、ブロッコリーヘアーだの、 ネタを提供してくれる…

“夢や希望”と言葉にするとちゃちに見えるけど、 だけどやっぱり、生きる上で必要なものであり、 あるのとないのとでは、人生の明るさが違ってくる。 例えば、１０キロを走るとしても 太陽の下で髪を靡かせて、景色の中を走る１０キロと、 設備の完備されたジ…

コトコト煮込んだひき肉のそぼろと、フワフワでホロホロの優しい卵と、醤油の沁み込んだほうれん草、 ご飯がすすむ３種類を、一つの丼に盛り付ける３色丼。 それぞれで味わっても良し、２組で組み合わせても良し、３つ混ぜこぜにするも良し、 “３色”と言って…

「弘法筆を選ばず」という言葉があるように、 どんな筆であろうと、達人ならキレイな字を書くだろう。 冷蔵庫の残り物でも、料理人なら美味しいものを作るだろうし、 安物のギターでも、ギタリストなら素晴らしい演奏をするだろう。 だけど、それとはまた別…

ゴールはもっと先にあって、今日をそのために還元できたら、 どんな出来事だって、それは全て通過点であり、 そこで得るものは、全てプラスなものばかりと言える。 そんな風に考えると、やって損などしないわけで、 むしろやらなきゃ損をする、とさえ言える…

生活に欠かすことのできない、“必需品”というものが誰にもある。 裸ではいられないから、衣類だって当然その一つだし、 裸眼ではいられない僕は、メガネやコンタクトもその一つ。 クセ毛がガチで激しいから、ヘアアイロンも欠かせないし、、、 と、 改めて考…

８月も半分を過ぎ、五山の送り火も焚かれ、 心配だった台風も、とりあえず一過。 立秋も過ぎ、暦の上では秋なわけで、 そろそろ暑い夏も、背中を見せてくれるのかな、 っと思いきや、 どうやら、この先も猛烈な暑さが続くとか。 ええええええーーーーっ！！(…

そのＣＤの裏側は、どんな裏ジャケットなのか、 その人の背中は、どんな後ろ姿なのか、 サイコロで言うなら、「１」と「６」は同時に見れないように、 表面だけでは分からない、裏側というものが、 この３次元の世界では、どうしても生まれる。 そしてそれは…

人は誰だって、そして僕も同じように、 失敗することは怖いし、恥をかくことだって怖い。 だから緊張もするし、ハラハラドキドキもするし、 ついつい遠慮してしまったり、ついつい委縮してしまったり、 ブレーキをかけて、安全に行こうとしてしまう。 もちろ…

歌うことは大好きだし歌うことは気持ちいい。 歌うことが楽しいのは、大前提のことだとして、 一方で、 ライブをする理由なり、ライブが楽しい理由は、 その大前提のこととは、やはり違う場所にある。 この広い世界の中で、この長い歴史の中で、 同じ国に生…

何だかんだでこんな歳。何かと恐ろしくなるというか。 子供のころに思ってた将来の自分とは、ぜんぜん違うところにいるわけで、 毎日毎日いろいろあるし、溜息だって漏れてしまうわけで、 “幸せ”というものが、ついつい見えなくなってしまうのだけど、 でも…

「信じるものは救われる」という有名なフレーズは、 信じる者を神様が助けてくれる、ということではなく、 きっと信じることで生まれる、希望だったり前向きな気持ちだったり、 その元気が明日を変えてくれる、ということなのだろう。 「信じるか信じないか…

言葉は繊細なものだから、使う時はいつだって注意が必要だ。 どんな言葉を選ぶかという、そのチョイスも重要だし、 その言葉の持つ細かい意味や、ニュアンスみたいなものもあるだろうし、 何よりも相手の状況や気持ち、その受け取り方で変わってしまうのだか…

何かに考えを深めていくと、最終的に辿り着く場所は同じで、 “結局すべてはハートだ”というところに行きつくように思う。 舗装されたオシャレな道も、一人寂しく歩けば楽しくないけど、 雑草に覆われた獣道だって、それを面白く歩けば楽しいように。 どれだ…

生まれてすぐの頃は、ほぼほぼ記憶もないけど、 物心がついたころからの記憶は、チラホラ脳裏に残っていたりして、 幼稚園に初めて通園する日、迎えのバスに乗る時に泣いたことだとか、 幼稚園の頃から眼鏡っ子だったから、それを揶揄われたことだとか、 当…

欲しいものをすべて、欲しいままに出来れば嬉しい。 だけど、 人の心は不思議なもので、喜びを感じるかどうかは別のところにある。 力尽くで何かを手に入れても、きっと虚しくなるだけだろう。 例えば片思いの誰かを、無理矢理に連れ去ったところで、 どれだ…

“灯台下暗し”というように、身近なものほど遠くなる、 そんなおかしな傾向が、どうしても人間にはある。 当たり前の日常の幸せに、遠くから見てようやく気付いたり、 マンネリ化した恋人とも、別れてようやく大切さに気付いたり、 子供の身長が伸びたことに…

「おはよう」の曲だったり、「おやすみ」の曲だったり、 片思いの曲だったり、失恋の曲だったり、 両想いの曲だったり、浮気心の曲だったり、 誰かへの応援歌だったり、不甲斐ない自分の曲だったり、 楽曲にはそれぞれの、テーマや曲調があって、 それに合わ…

いつだって“ここだ！”という瞬間がある。 その一瞬のチャンスを、しっかりと捕まえるのに、 石橋を叩いて渡るような、悠長なことはしていられない。 漫画のセリフで言うならば、「心の目で見ろ」ってなやつで、 手に入れたいものならば、迷っている暇などな…

どら焼きを独り占めすれば、丸々一個を一人で食べられる。 どら焼きを分け合えば、丸々一個を一人で食べられない。 っと、 当然のこと食べれる量ならば、一人の方が断然に多いわけだけど、 美味しさや喜びは、分け合った分だけ多くなる。 ハピネスというもの…

テレビを付けると、毎日いろんなニュースがある。 一昔前では考えられないような、ビックリするような事件もあれば、 いろんな偶然が重なり起こる、不運な事故もあれば、 地球の生命活動の中で起こる、甚大な自然災害もあれば、 人体自然発火現象なんていう…

砂糖たっぷりのスイーツも、塩分たっぷりのスナックも、 大人になったって、美味しいものはやっぱり美味しい。 生クリームたっぷりのケーキに、苦いブラックコーヒー、 いわゆるケーキセットは、ド定番の至福タイムだし、 餡子たっぷりのどら焼きに、渋い日…