そのＣＤの裏側は、
どんな裏ジャケットなのか、
その人の背中は、
どんな後ろ姿なのか、
サイコロで言うなら、
「１」と「６」は同時に見れないように、
表面だけでは分からない、
裏側というものが、
この３次元の世界では、
どうしても生まれる。
そしてそれは、
物体にだけではなく、
その言葉の裏側に、
どんな本音があるのか、
その行動の裏側に、
どんな思いがあるのか、
という、
形のないものにも言えることで、
社会の裏側には、
裏社会があるように、
僕たちはみんな、
裏のある世界を生きているのである。
もちろんそれは、
どちらに光を当てるかで、
どちらが表か裏なのか、
答えは違ってくるものであり、
そして表があるから裏があり、
裏があるから表があるという、
互いに共存し合う、
そんな関係にあるものである。
全ての物事には、
必ず裏があるのである。
さらにそれは、
音楽にも言えることで、
歌詞にしても歌声にしても、
人によって重みが違って聞こえるのは、
やはり考え方や生き方など、
その人の経験や人となりという、
表面では知り得ないような、
奥行きがそこにあるからであり、
結局「歌」というものは、
その人自身であり、
何かを作るという過程には、
必ず裏側が存在するのだ。
だから作品というのは、
奥が深いし面白いのである。
さてさて、
先月YouTubeにて公開した、
僕の初めてのミュージックビデオ「約束」
皆さんの温かいお力添えで、
たくさんの方にご視聴していただけています。
本当に心から感謝です。。
皆さん、
ありがとうございます。
そして、
引き続きよろしくお願いいたします。
『約束』
そんなミュージックビデオにも、
もちろん撮影の裏側というものがあるわけで。
楽しんでいただけるかなということで、
皆さんへの感謝の気持ちも込めて、
本日の夕方ごろ、
「約束」のメイキング映像を公開いたします。
あんまり見せたくないけど(笑)
ではでは、
皆さん今日もご安全に良き一日を(^^)/
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伊藤直輝ホームページ
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