心のデロリアンに乗って

 
過去を振り返っていても、
その先に未来を見ていたら、
 
それは振り返っていたとしても、
決して後ろ向きではない。
 
むしろ列記とした「前向き」
ちゃんと前を向いた姿勢である。
 
前というのは北でも南でも西でも東でもなく、
自分が向いている方なのだから。
 
僕が小学生のときに流行った映画、
バック・トゥ・ザ・フューチャー
 
マイケル・J・フォックスのカッコ良さと、
面白い物語に釘付けになった傑作。
 
当時からあまり意味を考えず、
そのタイトルを口にしていたけど、
 
よくよく考えれば、
「未来のために戻る」という意味。
 
過去へタイムスリップするのは、
未来の出来事を変えるため。
 
つまりこれも方角は過去だけど、
未来を見た前向きな行動ということだ。
 
大切なのは“目の視線”ではなく、
“心の視線”なのだと言えよう。
 
そんな本日はまさにその、
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の公開日。
 
子供ながらにマイケル・J・フォックスに憧れたし、
愛車「デロリアン」にも魅かれたし、
 
「もし過去に戻れたら・・・」
と何度想像を膨らませたことか(笑)
 
変えるほどの過去もない、
まだまだ小さい子供だったのに(笑)
 
では、もし今、
 
愛車「デロリアン」があったら、
僕は未来のために何を変えるだろう。
 
もちろん単なる想像しかできないし、
何一つ過去は変えられないのだけど、
 
そんな風に過去を振り返るだけでも、
何だか未来のためになるような気がする(^^)
 
 
さてさて、
先日のワンマンのMCで、
何気に話題に出した若かりし頃の楽曲。
 
終わった恋の歌、
「終恋歌」という楽曲。
 
なんだか無性に聴きたくなって、
久しぶりに聴いてみた。
 
アコギの弾き語り音源で、
めちゃくちゃ声も歌い方も若いのだけど、
 
お尻の青い20代の自分自身に、
刺激を受けるお尻の青い40代の僕がいた。
 
作曲なのか歌唱なのかライブなのか分からないけど、
また一つ僕の未来を変えるような気がしている、
 
そのうちセットリストに入っているカモ?!
 
その時はぜひ聴いてくださいね(^^)/
 
さぁ!
ということで今週もスタート!
 
皆さん元気に未来へ向かいましょう!

 
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伊藤直輝ホームページ
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