“視点”というのは大切で、
同じものが違って見える。
数学で言うところの、
「+0」と「-0」みたいなもの。
プラス側から見た、
限りなくプラスに近い「0」と、
マイナス側から見た、
限りなくマイナスに近い「0」
どちらも同じ「0」だけど、
それぞれ違う「0」となる。
そしてこれは僕たちの年齢においても、
同じように言えることで、
過去から見た自分と、
未来から見た自分、
今の自分というのは、
その視点によって違ってくる。
同じ「45歳」でも、
「+45歳」と「-45歳」があるのだ。
つまり過去から見れば最年長だけど、
未来から見れば最年少であるということ。
この視点ひとつで、
人生は大きく変わるだろう。
僕たちは何歳になったって、
未来から見れば今が一番若いのである。
だから旅をするのに、
遅すぎるなんてことはない。
むしろ旅をするなら、
今すぐに出発すべきなのだ。
「いつ行くの?今でしょ!」だ(笑)
そんな本日5月16日は、
『旅の日』と言われている。
かの松尾芭蕉が、
「奥の細道」へ出発した日だとか。
東北を旅してみたいという思いが募り、
自分の家を売って旅費を捻出したらしい。
そしてその旅の距離は、
約2400キロにも及ぶとか。
もちろん車でも電車でもなく、
その足での徒歩。
すごい執念と行動力である。
さてさて、
暦には閏年というものがあり、
4年に1度しか来ない日がある。
その関係から民法上は、
「誕生日の前日に歳を重ねる」と決まっている。
つまり僕は・・・今日から45歳。
四捨五入したら※〇Δ□・・・(笑)
_| ̄|○ ガッデム
なんて思ってしまうけど、
未来から見れば今が最年少。
ちなみに松尾芭蕉が旅へ出たのは、
なんと45歳の時だったとか。
そう!
遅過ぎる旅などない!
僕の旅は始まったばかりだ!
奥の細道、津々浦々、
ライブの旅へ出発だ(^^)
ライブ日程の追加や変更など、
随時更新してますので、
ご確認のほどよろしくお願いいたします☆
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