子供心に火をつけて

 
子供のころに憧れた、
お菓子で出来た家。
 
仮に大人の力で、
実際に作ってみたとしても、
 
雨風に晒されて、
ホコリや虫にまみれて、
 
とてもじゃないけど、
食べれたものじゃないだろうし、
 
仮に食べれたとしても、
カロリーだって気になるし、
 
そもそも甘いものばかりでは、
気分だって悪くなる、
 
なんてことを考えて、
作ろうと思ったことはない。
 
賢くも大人であり、
哀しくも大人になった。
 
そんな“子供のころの憧れ”
というのはいろいろとあって、
 
例えば、
 
絞るタイプの生クリームを、
ダイレクトに口に入れて飲みまくりたい!
 
とか(笑)
 
ビックリマンチョコを箱買いする!
 
とか(笑)
 
中が殻になるまで、
全部ガチャガチャしたい!
 
とか(笑)
 
大好き過ぎる桃を、
大嫌いになるぐらいに食べてみたい!
 
とか(笑)
 
お菓子の家に比べれば、
簡単にいつでも出来ることだけど、
 
賢くも大人であり、
哀しくも大人な生き方をしている。
 
そんな憧れの中で、
もう一つ思い出すのは、
 
種も汁も関係なく、
豪快に一気に食べ尽くす、
 
“スイカ志村けん食い”
である(笑)
 
三日月型のでかいスイカを、
ほとんど溢しながら食べる(笑)
 
今の世の中では、
確実にコンプライアンス的にアウトだけど(笑)
 
イカが勿体なくても、
イカを味わえなくても、
 
そういうことじゃなく、
一度はやってみたいと思っていた。
 
そんな本日は『スイカの日』

縞模様を綱に見立てて、
「夏の果物の横綱」と言われていることから、
 
「727」=「夏の横綱
の語呂合わせから制定。
 
ウン十年も前のギャグ?なのに、
未だに心に残るインパクト。
 
やはり志村けんさんは凄い(^^)
 
 
さてさて、
そんな子供のころの憧れを含め、
今すぐ出来るような憧れがあるのならば、
 
どんなにくだらないことであっても、
出来るうちにやっておかなくては。
 
賢く大人でありながら、
楽しく子供でいればいいのだから。
 
歳のせいなのだろうか、、
 
やってみたいと思いながら、
このままだとやらず仕舞いで終わりそうだと、
 
最近よく思うのである(^^;)
 
ってなことで、
今日も今日を大切に楽しみましょう(^^)/

 
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伊藤直輝ホームページ
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