青い鳥は青い鳥だった

 
いつだったかな、
20年近く前だったか、
 
朝もたぶん6時とか7時とか、
早朝も早朝、
 
一日ここからって時に、
思い切り溜息をついているおばちゃんがいて(笑)
 
僕は思わず笑ってしまったことがある。
 
そして同じような一日が、
同じように過ぎる毎日。
 
朝も6時とか7時とか、
早朝も早朝、
 
今では溜息をついている自分がいる(笑)
 
だけど、
 
同じような一日が、
同じように過ぎてくれる毎日、
 
その有り難みを忘れてはいけない。
感謝して過ごさないと(^^)
 
幸せの青い鳥は触れられなくても、
ちゃんと近くにいるのだから。
 
“日常”に退屈を感じてしまったら、
“非日常”を作ればいい。
 
USJに行くも良し、
映画を見に行くも良し、
 
知らない街へ行くも良し、
知らない店に入るも良し。
 
そしてもちろん、
ライブに行くも良し(^^)
 
同じような一日が、
同じように過ぎてくれる毎日を、
 
有り難く楽しもう♪
 
 
さてさて、
このブログも含め、
作詞作曲をする際に大いに悩むのが、
 
「タイトル」
 
文章や歌詞から抜粋することもあれば、
全体を言い表す表現にすることもあれば、
 
日本語なのか英語なのか、
平仮名なのか片仮名なのか、
 
そのやり方は様々で、
いつも頭を悩ませるところなのだけど、
 
実はそんなタイトルの中で、
ずっとフワッとしている曲がある。
 
まさに上記の経験から生まれた、
『青い鳥の歌』という楽曲。
 
ぜんぜん間違ってないし、
ぜんぜんこれでOKなのだけど、
 
“これしかない!”というより、
“これ以外ないか”という感じ。
 
数式で例えるなら、
「10÷3」のような感じなのだ、
 
・・・だったのだ。
 
だから改めて悩みまくった。
新しいアイデアを出しまくった。
 
そして辿り着いたのが、
やはり『青い鳥の歌』だった。
 
何だかその様も、
まさに青い鳥そのもの。
 
時間はかかったけど、
ようやく納得することが出来ました(^^)
 
『青い鳥の歌』
どうぞよろしくお願いいたします♪

 
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伊藤直輝ホームページ
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