サンゴになりたい

「オアシス」 水の無い砂漠など、乾燥地域における緑地のこと。 生き物には欠かせない、水がある場所。 川なのか地下水なのか、もしくは雨水なのか、 その水源はさまざまだけど、生き物たちの命を繋ぐ大切な場所である。 そんなオアシスは、転じて「憩いの場…

オリオリナイトをありがとう!

後輩としてすべきことは、先輩に甘えることだと思っている。 というと、ちょっと語弊があるだろうけど、 自分に置き換えてみると、やはりそう思う。 ガチガチに緊張されて、ガチガチに敬語を使われて、 ガチガチに気遣われて、ガチガチに距離を保たれるより…

雛人形も踊る夜を

“雛祭り”というのは、“桃の節句”とも言って、 「女の子の健やかな成長を祝う」というイベント。 だから「主人公は女雛」とついつい思ってしまうし、 “お雛様”と言えば、女雛のことだと思ってしまう。 しかも、「お内裏さまとお雛さま、二人並んですまし顔♪」…

愛のままにわがままに僕の心のままに金曜日

心を満たせるかどうかは、“量”より“質”である。 例えば風呂上りに、缶ビールを飲みたいとき、 喉カラカラの状態で、一口目にビールを飲みたいだろう。 ビールの前に冷や水、それから缶ビール1本飲むぐらいなら、 ほんの一口でもいいから、冷や水などなしで…

笑顔の園へ金曜日

音楽に合わせて歌うのか、歌に合わせて演奏するのか、 これはどちらでもあり、そしてどちらでもない。 大切なのは、互いに感じ合うこと。 音楽を聴いて歌うのでは、どうしたって遅れてしまうし、 歌を聴いて演奏するのも、どうしたって遅れてしまう 一つにな…

唯一無二の夜をありがとう!

4年に一度の閏年。4年に一度の閏日。 “2月29日”という日は、そういうレアな一日なわけだけど、 そもそも“その一日”というのは、後にも先にも一度きりの一日。 4年に一度どころか、人生で一度きりの一日。 レアもなにも、お宝のような一日なのである。 …

今夜もやろう!

“明日やろうはバカ野郎” 「プロポーズ大作戦」という、10年以上前のドラマのセリフ。 不器用な主人公は、大好きなヒロインに告白できず、 何度もタイムスリップして、告白を試みるという月9ドラマ。 非現実的なストーリーだったけど、不器用な僕には重な…

今週もゴー!

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」 言わずもがな、 「下手でも数多くやればまぐれで成功することもある」 という意味のことわざだけど、 逆に言えば、 「上手な鉄砲も撃たなきゃ当たらない」 とも言える。 まぁ、、当たり前のことだけど(笑) 重い腰を上げて行…

型破りに楽しい夜をありがとう!

井の中の蛙だということは、重々に承知しているけど、 ライブの場数だとか、ライブの引出しだとか、 長いライブ活動の中で、それなりに積み重ねて来ている。 だから蛙なりにも、経験値は上がって来た。 だけど、 それでもやっぱり、まだまだ発見があって、 …

恵比須顔の日曜日を

「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ。」 これはアメリカの哲学者、ウィリアム・ジェームズの名言。 物事には順序というものがあって、これも大切にしたい順序の一つ。 キレイなフラワーロードを、ニッコリ歩けば楽しいけど、 キレイなフラワー…

ナンバーワンの金曜日をありがとう!

同じ「1時間」という時間、同じ「1回」という回、 同じ「1ステージ」というステージ、同じ「1曲」という曲、 それぞれ同じ「1」という、時間なり回数なりステージなり演奏だけど、 その長さや数や大きさや、見た目はそれぞれ同じでも、 そこに込める思…

金曜日が噂になるように

「UFOを見た!」「宇宙人と遭遇した!」 そんな嘘みたいな話、誰も簡単に信じることは出来ない。 だけど、それが一人ではなかったらどうだろう。 複数人が同じ証言をし出したら、きっと多くの人が信じ始めるはず。 「魔女が現れた!」「狼男が現れた!」「口…

222な夜をありがとう!

最近は専らグーグルマップで、細かい情報までしっかり詰まっているけど、 昔ながらの地図では、何かをマークで表す方法がとられている。 無論、 細かい情報まで書き込めないゆえの、知恵と工夫なわけだけど、 学校なり神社なり病院なり、分かりやすく表され…

漱石でお誘いします

表現方法は一つではない。だから面白いし奥深い。 例えば、「餡パン」を相手に伝えるためには、 「餡パン」のことを、直接「餡パン」と言う以外にも、 「餡の入ったパン」だとか、「警察が張り込みの時に食べるパン」だとか 「ジャムおじさんが作ってるパン…

寝ても覚めても歌おう

何かに追われるように、何かを追いかける毎日。 何だかんだそんな日々を、一体どれだけ続けているだろう。 ほんとに寝ても覚めても、「音楽活動」一色。 頭の中も心の中も、「音楽活動」が中心の日々、 我ながら感心する、と同時に呆れてしまう。 “音楽バカ”…

新世界なライブを感謝

いつもはまっすぐ行く道を、あえて左に曲がってみたりとか、 いつもは曲がる道を、あえて真っ直ぐ行ってみるとか、 いつもは通り過ぎる駅で、あえて降りてみるとか、 いつもは降りる駅を、あえて乗り過ごしてみるとか、 普段のちょっとした場面で、普段とは…

メイ王星にならないように

広大な宇宙には、膨大な数の星がある。 名前のついているものも、名前のついていないものも、 自分で光る恒星も、自分では光らない惑星も、 その周りの小さな衛星も、それはもう数えきれないほどに。 人間が把握している星など、微々たるものなのである。 そ…

ねるねるねるねの金曜日

僕がもしAIだったら、スベルことはないだろう。 僕がもしAIだったら、完璧に歌いこなせるだろう。 毎週毎日いつだって、平均値は安定するだろう。 でも僕はもちろんAIじゃない。普通の生身の人間。 スベッたり間違ったり、「完璧」なんてほど遠い。 毎週毎日…

ハンターの金曜日

ここ最近、イワシが大漁に獲れているらしい。 重みで船が沈みそうなほど、大漁も獲れているらしい。 そのお陰で地域によっては、一匹10円という値段で売られているとか。 魚好きにとっては、嬉しいニュースではあるけど、 生態系のバランスなど、素人なが…

ドリフのように

むちゃくちゃ楽しかったライブは、高揚感や快感が後を引く。 ステージから見た光景や、かけていただいた声援や、 体中で歌って踊ったゆえの、心地いい疲労感などなど。 ついつい余韻に浸ってしまう。 逆に、 むちゃくちゃ悔しかったライブも、どんより重たい…

ムギュッな夜をありがとう!

どんなに賑やかなお祭りでも、楽しいかどうかは気持ち次第。 心がその気でなかったら、お祭りもお祭りになれない。 逆に、 どんなに静かなところでも、心がその気ならお祭り騒ぎになる。 一人で寂しく歩く道と、大好きな人と歩く道では、 まったく同じ道であ…

エーデルワイスを歌おう

エ~デルワ~イス♪エ~デルワ~イス♪ 誰が作った曲なのか知らないけど、子供のころから覚えている曲の一つ。 たぶん「知らない人はいない」と言っても過言ではないであろう曲。 とは言え、「その続きを歌って見ろ」と言われたら、 エ~デルワ~イス♪エ~デル…

今週も頑張ランナー

「トムとジェリー」 海外のアニメだけど、何故か子供のころによく観た記憶がある。 すばしっこく逃げるジェリーと、すばしっこく追いかけるトム。 捕まりそうで捕まらない。捕まえられそうで捕まえられない。 どちらを応援するでもないけど、ドキドキハラハ…

力強い笑顔をありがとう

ライブはむちゃくちゃ楽しい。 だけど一方で、 ライブはむちゃくちゃ恐ろしい。 これだけたくさんライブをしてても、毎回いつだって緊張感や恐怖心はある。 ちゃんと演奏できるだろうか、ちゃんと声は出るだろうか、 ちゃんと伝わるだろうか、ちゃんとウケる…

福来る金曜日をありがとう!

笑顔は伝染する。温度は分け合える。 それは離れていても、オンラインであっても。 コロナやインフルなど、ウィルスには到底できないこと。 僕らが持っている心というのは、本当にすごいのだ。 だからこそ、 「笑う門には福来る」 という言葉がある。 そして…

あざとい金曜日をよろしくどーぞ!

「あざと可愛いキャラで売ってるの?」 な~んてことを、つい最近言われたのだけど(笑) 決してそんなつもりはない。 そして相変わらず、 「チャラいですね」 な~んてことも、つい最近言われたのだけど(笑) 決してそんなつもりでもない。 僕は「僕の服」を着…

伊トゥルーに行こう!

生きていくための社会だけど、社会を生きていくのは簡単ではない。 ルールや秩序などなど、そういうものがあるから守られる一面、 本能のままには過ごせない、ということだって多々あるだろう。 世間を騒がせるスキャンダルは、だいたいそういうことが多い。…

ギュッドナイトをありがとう!

鳥が空を飛べるのは、遺伝子のお陰だけではない。 親鳥が飛ぶ姿を見て、そして自分も飛んでみるから。 魚が海を泳げるのも、海の中で生まれるからだし、 猿が木に登れるのも、そういう生活をしているから。 つまり、 何かを習得するためには、実際に身を挺す…

目指すはギュッド

「とても」より「とっても」「とっても」より「とてつもなく」 「すごく」より「すっごく」「すっごく」より「ものすごく」 「めちゃ」より「めっちゃ」「めっちゃ」より「めちゃめちゃ」 これが合ってるかどうかは別として、僕たちは時に言葉をアレンジする…

謳歌な伊藤をありがとう!

否が応でも時は流れるし、否が応でも歳は取る。 森羅万象、それには逆らえない。 どんなに美しい景色も、止まってはくれないし、 どんなに強い気持ちも、色褪せてしまう。 細胞だって常に変化するから、同じ自分など一人としていない。 哀しいかな、それが生…