レモンを絞る人でいよう

 
カッコつけてしまうのか、
見栄を張ってしまうのか、
 
人に気を遣わせないよう、
と気を遣ってしまうのか、
 
僕らはついつい「大丈夫」
という振りをしてしまう。
 
本当はすごく疲れてても、
元気な笑顔で返事したり、
 
笑える気分じゃないのに、
満面の笑みで合わせたり。 
 
それは僕らの長所であり、
そしてまた短所でもある。
 
おもてなしの精神を持つ、
日本人は頑張り屋さんだ。
 
だから気づかないうちに、
自分に嘘をついてしまう。
 
そして気づかないうちに、
ストレスが溜まっていく。
 
自分でも気づかないのに、
他人が知れるわけもない。
 
だから自分を守れるのは、
やはり自分以外にはない。
 
体にも心にもしっかりと、
癒しを忘れないでいよう。
 
そんな本日5月12日は、
ナイチンゲールの誕生日。
 
ということで『看護の日』
と『ナイチンゲールデー
などなど制定されている。
 
「看る」「護る」という、
二つの漢字からの「看護」
 
人を看て護るだけでなく、
自分のことも看て護ろう。
 
 
さてさて、
コロナとか世界情勢とか、
そしていろんなニュース。
 
本当に気持ちがどんより、
重たく暗くなってしまう。
 
きっと多くが同じだろう。
 
そんな心を癒せるものは、
もちろん一つでないから、
 
いろんな方法があるけど、
音楽もそのうちの一つだ。
 
その音楽をする人として、
僕は胸を張って生きよう。
 
体にも心にもビタミンを、
僕の活動で注げるように。

 
・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
伊藤直輝ホームページ
http://naoki-ito.com