2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
“すべての経験は血肉となる” そう考えると、 どんなことも無駄には出来ない。 もちろん、 それは自分次第なことだから、 そうなるように生きていかねば。 僕は今週のいろいろな出来事を、 そこで感じたいろいろな経験を、 すべて笑いに変えて、 僕の未来の血…
歯を磨くだけでも、冷蔵庫を開けるだけでも、 電話をかけるだけでも、ドライヤーをかけるだけでも、 日常のどんな些細な動きでも、僕たちは筋肉を使っている。 もし筋肉がなければ、お箸の一つも持てない。 その筋肉というのは、使わなければ衰える一方。 だ…
どこかへ旅行に行ったとき、旅先でテンション上がるのは、 観たこともない景色が広がっていたり、新しい出会いが生まれたり、 気持ちいい温泉に入れたり、ご当地グルメにありつけたり、 未開拓のブックオフがあったとき! ↑これは譲れない(笑) そして、 子供…
給食でも社食でも大人気、子供も大人も大好きなカレーは、 今でこそ“ルウ”という、とても便利なものがあるけど、 元は何種類ものスパイスを混ぜて作る、とても手のかかる食べ物。 だから美味しいし、だから奥深いし、 だから栄養豊富だし、だから効能も豊か…
若い頃はいろんなバカをした。思い返せば恥ずかしいようなことも。 小学生の頃は小学生なりの、いろんなバカをしたし、 中高生の頃は中高生なりの、いろんなバカをした。 そんな中で大学生の頃、今でも笑ってしまうバカをした。 友達が近畿大学の吹奏楽部に…
映画の世界でも、ゲームの世界でも、 今や技術の進歩は凄いから、“体感”さえできるものがある。 いわゆる「バーチャルリアリティー」というものだ。 まるでそこに居るかのような、まるで現実であるかのような、 いち“エンタメ”としては、めちゃくちゃ面白い…
土の中や海底など、暗闇で生きる生物は、 視力は退化する一方で、他の感覚が進化してきた。 生き物の適応能力というのは、本当に神秘的なものである。 キリンの首が長いのは、高い木の葉を食べるためで、 他の動物が食べれらない、“高さ”を得るための進化だ…
年甲斐もなくおバカしたり、真夜中にシャウトしたり、 時には自虐ネタだって言うし、時には体に鞭打つこともあるけど、 そこに体力も魂も注ぎ込むのは、その先に笑顔があるから。 ミュージシャンなのに、お笑い芸人さんみたいなこと言うけど(笑) それが僕の…
“夫婦の理想像”なんて人それぞれだろうけど、 僕の中の“理想像”は、とある芸能人カップル。 もちろん、 僕が知っている部分は、公開されてる一面なわけで、 実際のところは、どんなだか分からないわけだけど。 だけど、 お互いにボケたりツッコんだり、冗談…
交わすのならば、拳ではなく言葉を。 いろんな歴史を経て、たくさん学んできた人類。 これだけ文明も進んで、やり方ならいくらでもあるのに、 世界のニュースからは、悲しい映像が流れてくる。 子供のころに見ていたアニメ、『宇宙船サジタリウス』 主人公の…
“知っている”のと、“知らない”のでは、 そのたった一つの違いでも、大きく違ってしまうもの。 例えば、 この道を行けば、あの道よりも近道だとか、 あの店のあのメニューは、実はおかわり自由なのだとか、 あの料理の隠し味に、あれを使えば超美味しくなると…
リズムやコードを付けて、そこにメロディーを乗せて、 そのメロディーに言葉を乗せて、自分の歌い方で歌う。 楽曲というものは、そうやって生まれるわけで、 レコーディングをすれば、それが一つの“形”になるわけだけど、 飽くまでも、その時の“形”であって…
先日共演したミュージシャンが、見たこともない機器を持っていた。 「最近のはこんな感じなの?」なんて言っていたら、 「これでもすでに旧型ですよ」なんて言われたりして。 はたまた、 長年住み慣れた京都の街で、通ったこともない道で迷ったりして。 何も…
楽しそうな人を見ていると、不思議と自分も楽しくなる。 悲しそうな人を見ていると、不思議と自分も悲しくなる。 「ミラー効果」というのか、人間は「共鳴」という機能を持っている。 これは人間関係において、とても大切なことで、 例えば、 ガチガチの敬語…
喉が渇いて動けないなら、「水が欲しい」と口にしよう。 心が渇いて動けないなら、「愛がほしい」と口にしよう。 胸に秘めた思いは、言葉にしなくては伝わらない。 そして言葉を誰かに伝えるためには、呪文のように唱える方が早い。 夢は口に出して言う方が…
小さな蚊一匹さえも、手の平でパチンとは出来ない男。 それを“やさお”というか、単なる“怖がり”というか、 それは角度によって、どちらにもなり得るだろう。 もしかしたら、どちらでもないかもしれない。 何にしてもそんな男には、狩猟など絶対に出来るわけ…
「指先で弾いた石が波を立てるように、ちっぽけな体を震わせ愛を叫んでる」 僕の『Eden』という曲の、ド頭の歌詞なのだけど、 僕の音楽人生は、まさにそんな感じである。 非力で小さな存在でも、きっと波を起こせるはず。 だから言葉や音楽の石を、誰かの心…
“フィーバー”という言葉には、“発熱”という意味がある。 “風邪をひいて熱が出る”なんて時に用いる言葉。 一方で、 “何かに夢中になって熱狂する”なんて時も“フィーバー”を用いる。 つまり、 風邪などの病の時も、恋愛などの病の時も、 どちらも“フィーバー”“…
「ネッシーはいるでしょうか?」 そんな質問をしたならば、ほとんどの人が「いない」と答えるだろう。 そして中には「いる」と答える人が、きっと少しはいるだろう。 だけど、 「いない」と答える人も、「いる」と答える人も、 実際にネス湖に足を運んで、自…
ダイヤモンドはキレイだ。物によっては財産にもなるだろう。 だけど、欲しいと思ったことはない。 グレンヒューズの超レアCDの方が、僕にとってはよっぽど喉から手が出る(笑) というように、 当然のことながら、価値観というものは人それぞれのもの。 自分…
同姓同名の人がいても、全くの別人であるように、 見た目そっくりドッペルゲンガーも、全くの別人であるように、 以心伝心の双子だとしても、同一人物ではないように、 当たり前のことだけど、誰もがみんな唯一無二の存在。 そしてその一人一人も、常に変化…
神聖な場所でなくても、そこがどこであっても、 あなたと一緒に居られたら、僕のパワースポットになる。 大切なのは場所ではなく、誰と一緒にいられるかだ。 だからそれがバーチャルな、ネット上の空間であろうとも。 金曜日の夜は、みんなで過ごすこみゅこ…
小学生低学年の頃の、とある場面がずっと記憶にある。 A君がくだらない冗談を言った時のこと、B君が「はぁ?です~」と揶揄った。 するとA君は泣き出してしまって、慌てたB君は咄嗟に言い換えた。 「は、、歯ぁですぅ、、、」と(笑) さすがにそれは無理…
四季の中で一番好きなのは、ダントツで「冬」だ。 年中「冬」でもいいとさえ、個人的には思ってしまうほど。 めちゃめちゃ汗かきだから、寒い方が過ごしやすいだとか、 めちゃめちゃクセ毛だから、乾燥してる方がまとまるだとか、 「冬」がいい理由について…
頭の中だけで済ませずに、実際に触れてみること、 それでこそ知れることが、いつだってあるだろう。 見てるだけでは知り得ない、何事もそういうものである。 僕の代表曲「Hello!」でも、 「ギターだって見た目じゃ、どんな音色か知れない」 と歌っているよう…
常に考え続けること、常に思い続けること、 閃きを得るためには、そういう姿勢が必要なのだと思う。 かの有名なアインシュタインや、いろんな科学者や発明家の人たちが、 トイレやお風呂の最中に、ふとアイデアが降りてきたというのは、 きっとどんな時も常…
もう20年近く前のこと、「悲しみの海よ」という曲を作った。 “別れの曲”でちょっと暗い曲なので、当時もセトリからは外れやすい曲。 今もライブでは滅多に歌わないという、超レアな楽曲ではあるのだけど、 一つの作品としては、あの日の僕をなでなでしてあ…
ヒントはいつも“遊び”の中にある。何となく人生の法則のように思える。 「勉強しなさい!」と怒られながら、夢中になったプラモデルや、 「6時」の門限ギリギリまで、友達と過ごした時間、 そういう“遊び”の中で、僕はいろんなものを得てきた。 物を作る楽…
必死で何かを得ようとすれば、それなりに泥だらけになるもの。 真っ白な洋服を真っ白なまま、そんな風には行かないものである。 真っ白な洋服が泥だらけになっても、それでも我武者羅に追いかける、 夢であろうと恋であろうと、そこに心は垣間見れるというも…
ハートを射るためには、矢を放たなければ始まらない。 方向が定まらなければ、的には当たらないし、 力が弱過ぎれば、的へは届かないし、 力が強過ぎれば、貫通してしまう。 ハートを射るためには、絶妙なバランスが必要なのだ。 一方で、 ボケというものも…