腐って行こう！ - 伊藤直輝

　
今でこそ当たり前に食べる、
いわゆる発酵食品。
　
言い方を変えれば、
鮮度の一線を超えた食品。
　
味にしても臭いにしても、
それなりにクセはあるわけで、
　
歴史上で初めて食べた人を、
やはりある意味で尊敬してしまう。
　
「チーズ」にしても「納豆」にしても、
やっぱり普通に臭いし(笑)
　
「くさや」に至っては、
尋常じゃない臭さなわけで(笑)
　
「これは食べれる」
「これは美味しい」
　
と判断できた舌の持ち主を、
歴史上の偉人と呼んでもいいだろう。
　
しかもそれが“体に良い”と、
科学的にも言えるのだから、
　
尚更にその功績は、
大きく讃えられるべきである。
　
僕の元気の源は、
きっとその発酵食品。
　
納豆にチーズに、
そしてヨーグルトに違いない(^^)
　
そんな本日５月１５日は『ヨーグルトの日』
　
“ヨーグルトは身体に良い”
を世界中に広めたメチニコフ博士の誕生日なのだとか。
　
今日も発酵食品を食べて、
夢へ発向しよう！
　
↑
はいはい(笑)
　
　
さてさて、
ステージであれ番組であれ、
人前では明るい男。
　
ときに明る過ぎる男(笑)
　
それを演じているつもりはないけど、
それは心がけていること。
　
エンターテイナーとして。
　
だから僕は底抜けの「陽キャ」
だと思われることもあるのだけど、
　
ぶっちゃけてしまうと、
実はその真逆な人間。
　
ネガティブはお手の物(笑)
凹んだり落ち込んだりラジバンダリ、、
　
↑
陽気だぞ(笑)
　
なんて冗談はさておき、
　
インドアで根暗人間、
腐ることだってしばしばある。
　
だけど、
そういう一面があるからいいと思っている。
　
だからいろいろ考えるし、
だから明るく行こうと思えるし。
　
つまり、
　
同じ“腐る”でも、
発酵と腐敗の違いのように、
　
“良い腐り方”をするかどうか、
が大切なのである。
　
どうしようもなく落ちる時もあるけど、
そんな自分だから歌える歌を歌っていこう。
　
僕が目指すは、
　
“発酵ミュージシャン”であり、