ケシてもケシてはいけないもの

 
人類が初めて火を知ったのは、
どういうタイミングだったのだろう。
 
偶発的な自然発火だろうか?
猛暑による山火事だろうか?
 
木の棒をこねくり回して遊んでたら、
だんだん煙が上がって、
 
「何やこれ?何やこれ?」
の末に発火したパターンだろうか?(笑)
 
どうにもこうにも、
今となっては知る由もないけど、
 
タイムマシーンがあったら、
ぜひとも立ち会ってみたい瞬間の一つ。
 
二度見では済まなかったであろう、
その驚きのリアクションが知りたいものである。
 
そんな「火」というものを知って、
人類の文明は大きく変化する。
 
知恵を持つ動物たちは、
人間以外にもいるけれど、
 
その動物たちと大きく差を付けたのは、
やはりこの「火」というアイテム。
 
人間以外で火を扱える動物は、、、
火の鳥かドラゴンぐらい。
 
今となっては、
僕たちの暮らしに欠かせないアイテムとなっている。
 
そんな火というものは、
扱い方ひとつで、
 
その存在の意味が、
180度変わってしまうもの。
 
世界情勢を含めて、
悲しくなるニュースが本当に多い。
 
そんな本日11月9日はその数字から、
『119番の日』と言われている。
 
立冬を迎え乾燥の季節の到来、
電話をかけることの無いように、
 
そして、
 
冷えた体を温めるなり、
美味しい料理を作るなり、
 
火の力というものは、
誰かの笑顔のために使おう。
 
 
さてさて、
そんな「火」というものだけど、
消してはいけない「火」がある。
 
それは「心の火」だ。
 
走りだせば向かい風、
辿り着けば大きな壁。
 
人生はいつも簡単じゃないけど、
立ち止まってしまえばそれまで。
 
だから心の火は、
“決して”“消して”はいけないのだ。
 
ややこしいけど(笑)
 
進行中のクリスマスアルバム
イイ感じにミックスダウン出来てきたけど、
 
ここに来て「もう一歩」
な改善点が出てきた。
 
焦る気持ちはあるけど、
譲ってはいけないところは譲らずに、
 
納得できるものを作りますね。

 
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伊藤直輝ホームページ
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