僕のラヴソングたちを

 
先日とあるテレビ番組で、
“珍しい名前”特集があった。
 
街灯インタビュー形式で、
いろんな珍しい名前が出て来た。
 
いわゆる“キラキラネーム”
というもので、
 
特殊な読み方だったり、
当て字の漢字だったり。
 
前からそういう名前のお子さんが増えている、
ということは知っていたけど、
 
当然のことながら、
そのお子さんたちも大きくなられるわけで、
 
時代の変化を感じた、
というか、
 
時代についていけてないことを思い知った、
というか、
 
浦島太郎状態な自分に、
ちょっと恐ろしくなってしまった。
 
もちろん、
 
さらにキラキラネーム時代が進んで、
珍しい名前が増えていけば、
 
今度は逆に、
昭和の名前が珍しくなるわけで、
 
トランプの「大富豪」で言うところの「革命」
が起こるのも時間の問題なのだけど(笑)
 
そんな本日は『苗字の日』
 
明治3年のこの日に、
「平民苗字許可令」が発令され、
 
“一般人も苗字を持つことが許された”
という記念日なのだとか。
 
もしかしたらそのうちに、
苗字もキラキラする日が来るかもしれない。
 
しっかり時代の波にしがみついて行かなくては(^^;)
 
 
さてさて、
最近ではバンドでも、
珍しい名前があったりする。
 
正直に言わせてもらうと、
「どっちが曲名か分かりません」だ(笑)
 
なんてこと言ってたら、
オ〇サンと言われちゃうのだろうけど(笑)
 
そんな曲名のようなバンド名も、
もちろん戦略であり、
 
たくさんのバンドがある中で、
少しでもインパクトを残す方法の一つ。
 
それに比べて僕は、
なんともありふれた苗字(笑)
 
「伊藤」
 
調べてみたら、
なんと日本で5番目に多い名字らしい(笑)
 
_| ̄|○ ノーインパクト
 
と、
もはやインパクトの欠片もない苗字だけど(笑)
 
「伊藤」は「伊藤」でも、
世界にただ一人の「伊藤」の歌で、
 
これからもどんどん、
大いに発信していこうと思う。
 
なのでぜひ受け取ってください、
僕のラヴソングたちを(^^)

 
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伊藤直輝ホームページ
http://naoki-ito.com