長い髪を振り乱して

 
僕は車の運転をするとき、
サングラスをかける時があるけど、
 
それはもちろん眩しいからで、
カッコを付けてかけるわけじゃない。
 
風呂上りにメガネをかけるのも、
視力が悪いからかけるわけで、
 
オシャレを考えたり、
インテリを気取っているわけではない。
 
っと、
 
基本的に「中身が大切だ」
という考え方で生きているけど、
 
カッコを付けたりオシャレをすることを、
否定するわけでは当然ない。
 
現に僕もあっちゃこっちゃに、
ジャラジャラとアクセサリーを付けるわけで(笑)
 
切ればいいものを、
毛だって伸ばしているわけで(笑)
 
そこに人を納得させるだけの、
確固たる中身を答えるのは難しい。
 
最近よく聴かれるのが、
 
「何で髪伸ばしてんの?」
 
だ(笑)
 
風呂上りのドライヤーも大変だし、
女性ウケも良くはないわけで。
 
だからいつもそれを聴かれると、
小声でモゴモゴしてしまう(笑)
 
顔も真っ赤いけになる(笑)
 
だけど、
今の僕はこれがいいのだ。
 
ジャラジャラとアクセサリーを付けて、
長い髪を振り乱して歌うと気分が上がる。
 
これが髪を伸ばす理由だし、
僕には十分に確固たる中身なのだ。
 
つまり中身がどうであれ、
大切にすべきは「気持ち」
 
楽しく明るく気持ちよく、
心を元気にして過ごそう。
 
 
さてさて、
何かとストレスが溜まったり、
なんだか気持ちがモヤモヤしたり、
 
そんなことは僕にだって、
当然のことながらあったりして、
 
考え込んでしまったり、
ヘルペスだって出来てしまう(笑)
 
そんな時に効果があるのは、
「ポジティブな言葉」である。
 
「楽しい」「面白い」「優しい」「嬉しい」
「温かい」「嬉しい」「ありがとう」などなど、
 
そういうポジティブな言葉を、
ブツブツ一人で呟くのである。
 
これが嘘みたいに効果があって、
気持ちが柔らかくなるのである。
 
要するに、
 
楽しいから楽しいと呟くのではなく、
楽しいと呟くから楽しくなる、
 
といった感じ。
 
無理矢理にでもニコッとしたら、
気持ちが和らぐというのと同じ。
 
外側から内側を変えるのだ。
 
毎日なんだかんだあるけど、
めげずに腐らずに、
 
気持ちをコントロールして、
今日も一日頑張ろう。
 
僕は長い髪を振り乱して、
気分上げて行きますよっと♪

 
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伊藤直輝ホームページ
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