当たり前のように着ている服、
その役割もまたいろいろある。
単純に「隠す」や「守る」や、
そんな目的はもちろんのこと、
もっとメンタル的な意味でも、
実は大切な役割を持っている。
スーツを着てネクタイすると、
気持ちがシャキッとするとか、
お気に入りの服で出掛けると、
自然と表情が明るくなるとか、
ブランドの服で格好つけると、
コーヒーを零してしまうとか、
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これは単なるあるある(笑)
赤色による「興奮」効果とか、
青色による「冷静」効果とか、
きっと色彩心理学的なことや、
何かと力が作用するのだろう。
それから役割という意味では、
TPOというものだってある。
美しい景観を損なわないとか、
誰かに不快感を与えないとか、
「自分が良ければ何でもいい」
というものではないのである。
そしてそんな服というものは、
プライベート以外の服もある。
その場その場に適した特別な、
いわゆる「作業服」という服。
最近では扇風機のついた服や、
多くの機能を有した服がある。
ちょっと話はズレるのだけど、
宇宙服に至ってはもの凄くて、
その値段も約11億円らしく、
小型の宇宙船と言われるほど。
とにかくいろいろな作業服が、
人を守り支え仕事を守り支え、
この便利な世の中を守り支え、
何気ない日常を暮らせている。
本日は329の語呂合わせで、
『作業服の日』なのだという。
作業服に感謝を忘れずいよう。
さてさて、
ミュージシャンも服装は大切。
高価である必要などないけど、
衣装も含めて「音楽」になる。
どんなに美味しいステーキも、
汚い皿で美味しく食べれない。
食器も盛り方も含めての料理。
ステージだって同じだと思う。
ということで、
明後日のワンマンの服を購入。
最高の音楽になりますように。
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伊藤直輝ホームページ
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