パット見で無駄に思えたり、
失敗に思えるようなことも、
いつかどこかで役立ったり
成功の種になることもある。
発想の転換や心の柔軟性で、
物事を大きく変えれるのだ。
そんな偶然に生まれる産物、
それが「セレンディピティ」
僕たちの身近にあるもので、
ポストイットもそんな一つ。
強力な接着剤の開発の中で、
失敗作がそれになったのだ。
どこに何が転がっているか、
パッと見では判断できない。
デッカイ石を動かさないと、
下にいる虫は見えないのだ。
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何だその例えは(笑)
さてさて、
レコーディングだけの毎日、
ライブやラジオだけの毎日、
そんなだったらもっと早く、
いろんなことが出来るのに。
ついつい考えてしまうけど、
そうじゃないからいいのだ。
音楽と関係のないところに、
新しい何かが見つけられて、
活動できないもどかしさに、
活動への意欲が増して来る。
何もないような毎日だって、
この大変なコロナ禍だって、
そんな風に強引に考えたら、
立派なセレンディピティだ。
だからデッカイ石の下の虫、
見つけられるように行こう。
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だから何だよその例え(笑)
そんなことで昨日は大阪へ、
野暮用があって行って来た。
メインの活動とは違うけど、
出来るだけ前向きでいたい。
どんなこともやらなければ、
何があるか分からないから。
虫はいなくても笑顔はある、
デッカイ石を動かすために。
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伊藤直輝ホームページ
http://naoki-ito.com