毎日が当たり前のように、
何気なく過ぎていくけど、
何気に過ぎていく毎日は、
同じ顔などしてはいない。
一日一日やはり違うもの。
今日も特別な一日なのだ。
面白いこと嬉しいことが、
起ころうが起こるまいが、
特別に思えるかどうかは、
自分が決めることである。
玄関の小さな花が咲いた、
それを特別と思えるかだ。
いつも僕たちはついつい、
欲張りになってしまって、
足元の幸せを見落として、
棚から牡丹餅ばかり待つ。
和菓子屋さんで買っても、
美味しければ幸せなのだ。
今日の日を大切にしよう。
７月６日は「記念日の日」
記念日の日という記念日。
実は知らないだけで毎日、
語呂合わせだったりとか、
誕生した日だったりとか、
何かしらの記念日がある。
中には無理矢理なものも、
ツッコミたくなるものも、
？？マークの並ぶものも、
いろいろとあるのだけど、
それでも記念日は記念日。
実はそれでいいのである。
自分だけの記念日でいい。
歌集『サラダ記念日』は、
「君が美味しいと言った、
７月６日はサラダ記念日」
と言う内容の一首がある。
その日を記念にするのは、
他の誰でもなくて自分だ。
さてさて、
昨日はグッタリな一日で、
何もなかった一日だけど、
それはそれで無理矢理に、
「グッタリマンデーの日」
とか、
「グッタリしてマンデー」
とか、
記念日にしてしまうのだ。
そして今日はまた新たに、
違う一日を過ごせばいい。
小さな幸せに目を向けて、
小さな記念にしてみよう。
そうすれば今日も特別だ。
みなさん、
今日一日を大切に笑顔で。
(^-^)/
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伊藤直輝ホームページ
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