それはうどんのようで、
腰がしっかりしているものは、
噛み応えがあるし、食べ応えがある。
芯のある人の言葉は、
聴き応えがあるし、話し応えがある。
今日は、
4月に参加させていただいた安田仁さんのマンスリーワンマンライブ
MATCHBOX〜ポールナイト〜
の打ち上げを兼ねて、
安田仁さんと羽栗唯明さんとお食事会に行ってきた。
3時間のくくりでお店に入ったんだけど、
気がつけばほんとに一瞬で4時間が経っていてびっくり(笑)
話はもちろん、4月のポールナイトの事から始まり、
4時間ほんとに終始ず〜っっと音楽の話(笑)
何をそんなに話すことがあるのかと言われそうだけど、
芯を持って音楽をしている方々といると、
まったく尽きる気配すらない。
僕は大切なことを聴きながら、話しながら、
常に「自分はどうだ?大丈夫か?」
と問いかけつつ、
やっぱり最終的に辿り着く答えが
“ハート”
であることに深く頷けた。
きっとそれは音楽だけでなく、
何事にも言えることなんだろうけど、
いつかステージに復帰したときに、
“ハート”
がちゃんと見える歌を歌えるように、
今は今の僕を“ハート”をしっかり持って歩んでいく。
「がんばろうな!」
って言葉で締めくくったわけではなかったけど、
なんとなく、肩を合わせて円陣を組んだような、
とっても勇気と元気の出るお食事会だった。