今日の僕が明日の僕の影武者だ

 
歌声にしても、言葉にしても、

その人の背景によって、

ずいぶん深みや重みが違ってくる。
 
それは当然、

受け取り側の受け取り方でも違ってくるものではあるけれど、

上っ面なものかどうかは、

きっと滲み出てしまうものだと思う。
 
 
先日は長岡京にあるラーメン屋

麺家 影武者(http://hitosara.com/0006033659/

へ行ってきた。

ずいぶん前からその存在は知っていたのだけれど、

なかなか行く機会もなく、

というか、あまり前向きに考えてなかったのが正直なところで(^^;)

しかし、

美味しいという噂を小耳に挟んだのと、

ちょうどタイミングが合ったこともあり、

暖簾をくぐることに。
 
そして出てきた看板メニューの影武者ラーメンがこれだ!
 

 
豚骨、鶏ガラ、魚介、そしてハ種類の野菜を、

とろとろのポタージュ状になるまで煮込んだスープ・・・

これには思わず舌鼓を鳴らした!

2オクターブで鳴らした!

美味いじゃないか!

こってりとろっとろのスープから感じる、

深〜い重〜い旨味。

じっくりたっぷり時間をかけて煮込んだ、

深〜い重〜い奥行き。

まさに豚、鳥、魚、野菜が影武者となっているではないか!

僕はまさかの人生初の替え玉まで注文することに♪

そして

と書いてあることにも背中を押されて、

カロリー摂取の後ろめたさゼロでスープも完全に飲み干してしまったではないか!
 
うん、、

いや〜大満足。
 
お近くへ来られた際にはぜひ一度、

食べてみて欲しいラーメンだ(^^)
 
 
改めて、

“背景”

の大切さを知った。
 
僕も、

「今までの僕」

「今の僕」

を経ての

「明日の僕」

であることを大切にしようと思った。