雑巾とマイペットを片手に、
「夏の間、お疲れ様でした」
と、扇風機を片付けた。
結局、
この夏はかき氷も食べず仕舞いだったし、
ホットカーペットも出したままだったな、
と、この夏を振り返りながら。
やはり、
冬に思う夏や、夏に思う冬のようにはいかなくて、
理想や夢や幸せというものは、
遠くからしか見えないものなのかもしれないな。
…
って、
そんな大げさな話ではないか(笑)
さてさて、
最近、流行っているのか、よく耳にする、
スペインバルのお店で一息。
四条にもあるけど、今回は伏見は桃山御陵駅前に新しくできた
鶴亀
というお店。
スペインバルというのはもともと、
夕食の遅いスペインでの、
軽食喫茶的なバー。
仕事終わり、夕食までの間に、
お酒とおつまみを楽しむようなお店なので、
がっつりディナーという感じではないのだけれど、
なかなかボリュームがあって、カツ美味い!(ダジャレも入れつつ・笑)
そんなミルフィーユカツサンドとワインで、
体も心も一息いれて、
今月末のハローウィン、ワンマンライブ-N Style-のイメージとアイデアをしぼっている。
なんだかんだと、
ずっと
“歌う”
ということにどっぷりだった活動の中で、
ある意味、
今の僕はそれを外から見ることができている。
冒頭の話でいうなら、
冬に思う夏、夏に思う冬
を見れている。
つまり、
歌うことの有り難みや幸せを心底感じられる。
まだまだアイデアもイメージも足りてないけど、
とにかく今月のN Styleも楽しい時間をみなさんと共有できるように、
鶴は千年、亀は万年、
Nはがんばるねん!