このトンネルの出口なのか、
単なる木漏れ日なのか、
それはまだわからないけれど、
ほんとにほんの微かに、
光を見たような気がしたハロウィンイブナイト。
遅くなってしまったけれど、
先日のワンマンライブ-N Style-の写真をアップだ♪
隔月で開催させていただいているこのワンマンライブ、
毎回、できるだけいろんなアイデアやアプローチで、
最大限にスペシャルにと心がけているけれど、
どんな外面的な変化よりも、
ほんの内面的な変化一つが、
すべてをスペシャルにしてしまうのかもしれない。
ここ最近ずっと、
しっとりと座って歌うというスタイルで続けていたのだけれど、
久々に立って歌うことにした。
もちろんそれは大したことではないのだけれど、
今の僕にとってはここからが勝負だった。
その勝負は4曲目にして、
弦が切れるというアクシデントであっけなく負け・・・
たように見えたけれど、
実は“弦切れて吹っ切れて”の好機だった。
朝夕は寒く、天気も移り変わりが早い秋。
ちょうどこの時期に歌いたくなる曲は惜しみなく。
「背中越しの君よ」も「あいつには言えない君の歌」も「Autumn」も、
いつもとは違うアレンジで。
そして「FLY」もファンキーに♪
普段はアコギを使うことがほとんどだけれど、
エレキを弾きたい気持ちはずっと潜んでいる。
実に1年以上ぶりのエレキ。
正直、
けっこう直前に思い立ったことで、
少しだけ不安はあったのだけれど、
“何かあっても何とでもできる”
というのが、ソロワンマンの強み。
やはりエレキは気持ちいい♪
そんなエレキで弾き語りというのは、
ほぼ初めての試み。
「咲かない花」と「Fickle Man」の2曲だけだったけど、
ほかの曲でもエレキ弾き語りアレンジで、
また幅が広がりそうな予感がする。
今回はほんの少しだけ、
というか、ほぼダジャレもなく、
冗談も少ないMCだったかもしれないけれど、
そういうことではなく、
ちゃんとライブを楽しめていたことは、
写真の表情が語ってくれている。
そして、
“いつも目指す場所”にたどり着けたことも。
月末のお忙しい中、
一緒にお過ごしくださいましたみなさん、
素敵なHello! Win！ eve Night!をありがとうございました！(^-^)
写真には写ってないけれど、
ハロウィンということで、
ステージの両端にカボチャのライトを用意した。
この日、僕が見た光は、
単なるそのカボチャのライトだったのかもしれないけれど、
少なくともこのトンネルが、暗闇ばかりではないということだ。
次回の-N Style-はクリスマスナイト！
温かいライブをみなさんと一緒に過ごしたい(^^*)
１２月２５日（木）
ワンマンライブ -N Style-
都雅都雅（四条寺町）
開場１９：００ 開演１９：３０
前売￥２０００ 当日￥２５００
（1drink&1food別途）
