“中国大返し”
戦国時代の明日を変える大きな出来事の一つだ。
なんと10日間で200キロも走り、明智光秀を打ったのだという。
馬に乗ってる武将はいいけど、
自らの足で走った人はクッタクタだっただろうなぁ、、
しかも6月の梅雨時期・・・
想像しただけでも嫌になる(^^;)
《まぁ、その中国大返しにも実は違うという噂もあるらしいのだけど・・・(☆∀☆)キラン》
この年になって、日本史がやっと面白くなってきた今日この頃。
歴史の“流れ”ももちろんだけど、
同じ“人物”や“出来事”を、
いろんな角度で見ることが、また面白い。
映像や音ではなく、文献でしかないから、
真実を知ることはできない歯がゆさはあるけど、
「だからこそロマンがある」
とも、今なら言ってしまえそうだ。
さてさて、
月曜日の名古屋での再会の次の日は大阪にて、
僕の原点であるバンドの先輩方との再会だった。
ということで、ユニット時代の元相方とも再会。
知る人ぞ知る相方だけど、
相変わらずなオトボケキャラなのか、ゆるキャラなのか、
でも久々のあの口調にちょっと癒されてる自分を認識(笑)
僕、疲れているのか?(笑)
ほんの短い時間だったけど、
近況や当時の思い出話はもちろん、
なんでもない話でいっぱい笑って過ごした。
「A.M.」という曲でも歌っているように、
なんでもない時間をのんびり過ごすこと、
やっぱり必要だな。
そんな楽しい夜はすぐに過ぎ、
元相方と二人で午前0時のJRに乗って帰ることに。
まだ終電でもなかったし、気持ちも余裕で、ホロ酔いで、
楽しくおしゃべりしながらドンブラコ・・・
高槻駅を過ぎ、次かぁ、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
【0:29到着】
って、京都駅やん!! ��(゚д゚lll)
京都から長岡京への終電を慌てて検索、、、っ!
【0:27最終】
マジですか・・・ Σ(|||▽||| )
あんな喋ってたやん。。
あんな楽しかったやん。。。
あんな余裕やったやん。。。。。。
2分前やん。。。。。。。。。。。。。。
新快速が止まらへんなんて、
まったく知らんかったやん!!! ヽ(TДT)ノ
一気に後悔の嵐が吹き荒れるわけだけど、
時すでに遅し。
さぁ、
黒田官兵衛ならどうしただろう?
って、そんな大げさな話ではないけど(笑)
普通ならきっと選択肢は二つだろう。
1.ネットカフェで始発を待つ
2.タクシーで帰る
さて、
小学校の頃のあだ名が「なおべぇ」だったわたくし、
伊藤直兵衛が選んだのは、なんと
3.徒歩
だった(笑)
ほんの軽い気持ちで、
行けるかな?って。
結局、早歩き&小走りで2時間弱。
クッタクタです(笑)
でもやればできるんだな。
昔の人たちはこうやって日本中を行ったり来たりしてたんだし。
まぁ、
そんな時間に、
次の日も朝早いのに、
車という選択肢があるのに、
わざわざ歩いて帰ることに意味なんてないかもしれないけど(笑)
でもそういうことじゃなくって、