いつかのHello!から始まったステージ名古屋

 
さてさて、

ずいぶんブログの更新が遅れてしまった。

いつも楽しみにしてくださっているみなさん、
遅くなってごめんなさい。

バタバタとした日が続いていたのだけれど、

その分、書く事もたまっているので、

ちょっとずつブログで書いていきますね。
 
 
 
っということで、

まずは月曜日の名古屋ライブのことから。
 
 
今回、名古屋で歌わせていただけることになったのは、

昔の出会いがちゃんと生きていたからだ。
 
それこそMITSUくんと同じぐらいの年数になるんだけれど、

僕がライブハウスで弾き語りの活動を始めたぐらいの頃に、

対バンで何度かご一緒したことがあった、野崎るみ花さん。

巧みなアルペジオと歌で、フォークな感じもありながら、ロックな一面もあったりで、

とても世界があって印象的だった。
 
 
そのうちに活動の拠点が変わったり、いろいろな諸事情で、

会うことがなくなっていたんだけど、

昨年に、これもまた昔からの繋がりのミュージシャンのライブを見に行った時に、

野崎さんもたまたま見に来られていて、そこでほんとに10年ぶりぐらいの再会。
 
 
何度も書いているけれど、

音楽をやり続ける中での再会というのは、

ほんとに勇気になるし、力になるし、嬉しいし、

がんばってきてよかったって思える瞬間の大きな一つ。
 
そんな嬉しい再会から、
名古屋ライブが決まった。
 
 
野崎さんは今は名古屋でギター教室「Rumika's Music School」をされていて、

今回はその生徒さんたちの発表会。

僕はそこにゲストとして呼んでいただいたんだけど、

「音楽をやりたい!」
「ギター弾けるようになりたい!」

という生徒さんたちにはやはり感心させられる。
 
 
何かを始める、続ける、というのはとてもパワーのいること。

でも、やらされるではなくがんばれるのは音楽が好きだからで。

僕もみなさんの演奏を聴きながら、

いろんな思いが巡った。
 
 
“僕も負けちゃいけない”

そんな思いで、僕も歌わせていただいた。
 
 
1. 優しき我が町よ
2. A.M.
3. HAPPY HAPPY BIRTHDAY
4. Hello!
5. あなたへ捧ぐバラード
 
 
自分が歌うことについて、

いろんなことを考え出すと、

糸が絡まり合って見えなくなるけど、

本当はそれは1本の糸で、

シンプルな答えがある。
 
 
活動の中にある出会いが、

いつかの再会につながって、

また新しい出会いが生まれて・・・

これからもHello!って言おうって思える大切な一日になった。
 
 
野崎さん、素敵な名古屋ライブをありがとうございました(^^)
 

 
 
 
注)ブログのタイトルは、ハイスクール奇面組の一堂零の語尾をイメージしております。ってわかる人ほとんどいないか(^^;)