でっかちゃんは今日もゆく

 
「残された時間はどのくらいあるんだろう」
 
これは僕の「愛言葉」という曲の、
重要な一節の歌詞なのだけど、
 
頭でっかちな僕は、
常にそんなことを考えてしまう。
 
どうぞ「頭でっかちゃん」と呼んでくれていい。
 

やめとけ(笑)
 
40代後半という、
そんな年齢のせいなのか、
 
追われるように追う音楽活動、
前を向いて走るがゆえなのか、
 
ついつい計算をしてしまう、
理学部数学科の名残なのか、
 
無情に過ぎる毎日に、
イムリミットを感じてしまう。
 
我ながらしんどい生き方だと思う(笑)
 
本当はそんなことを考えずに、
何でもない毎日をゆっくりと、
 
肩ひじ張らない生き方が、
一番いいのだと分かっているけど。
 
頭でっかちゃんには、
なかなかそれが出来ないようだ。
 
そんな本日4月3日は、
「しみず」の語呂合わせから、
 
清水寺・みずの日』
 
命の根源である水を讃え、
そして心の浄化を祈願する、
 
という法要が毎年、
実は執り行われているのだとか。
 
恥ずかしながら、
京都人のくせに初めて知った。
 
清水寺さん、
ありがとうございます。
 
そんな清水寺というと、
有名な言葉がある。
 
「清水の舞台から飛び降りる」
 
というやつだ。
 
大昔に実際にあった「願掛け」
なのだそうで、
 
もちろん今は禁止だし、
それで願いが叶うわけではないのだけど、
 
それぐらいの気持ちでいることは、
やはり大切なことだと思ってしまう。
 
どうも~!
頭でっかちゃんで~す!
 

だからやめとけ(笑)
 
 
さてさて、
2024年も早くも4月を迎え、
気持ちはとても忙しない。
 
実際にやらなくちゃいけないことも、
考え出したらたくさんあって焦る。
 
もう少しいい具合に、
バランス良く生きられたらいいのだけど、
 
僕にはこれぐらいの方が、
ちょうどいいのかもしれない。
 
ということで、
頭でっかちゃんは今日もがんばります(^^)/

 
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伊藤直輝ホームページ
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