およげ!オンガクノツカイ

 
人間が知っていることなんて、
きっと氷山の一角で、
 
世界には謎や不思議など、
まだまだ未確認なものがたくさんあるのだろう。
 
魔法や超能力だって、
信じるか信じないかの話だけど、
 
あることを証明できていないのが現実で、
ないことを証明出来ていないのも事実。
 
ドラキュラだって、
いることもいないことも証明できていない。
 
“あり得ない”とは、
“言い切れない”のだ。
 
だから固定概念にとらわれず、
頭も心も柔軟に生きていたいものである。
 
単純に地球に生息する生物にしたって、
令和でも新種が発見されたりとか、
 
謎に包まれた不思議な生態、
なんて生物もたくさんいるのだから、
 
世界はミステリーに溢れている、
そう考えるとなんだかワクワクする。
 
さて、
 
そんな未知なる生物が、
珍しい行動をしているのだとか?!
 
昨日と一昨日と高知県室戸市で、
幻の深海魚「リュウグウノツカイ」が定置網にかかったそうな。
 
どちらも大きさは4メートル級、
大人が二人縦に並んでも勝てないサイズ。
 
もちろん幻の深海魚が網にかかるなど、
滅多とないことなのに、
 
それがまさか二日連続でかかるという、
まさにミラクルな出来事。
 
生きた姿ではないとはいえ、
とにかく水族館は大騒ぎなのだとか。
 
これはやはり地球温暖化が原因か、
もしくは何かの予知行動だろうか、
 
その要因さえも、
“幻”のままになりそうだけど、
 
深海魚が行動範囲を広げて来た、
ということは紛れもない事実。
 
もしかしたらエサが足りなくなって、
遠方までそれこそ“おつかい”に来てたのかもしれないし、
 
もしかしたら二匹はツガイで、
駆け落ちして逃げて来たのかもしれないし、
 
もしかしたらルパンと銭形警部のように、
追われ追いかけだったかもしれないし、
 
妄想は広がるばかりだけど、
とにかく幻の魚は遠方まで泳いできたのである。
 
 
さてさて、
毎日のライフスタイルというのは、
毎日の中で形づいてしまうもの。
 
通勤通学の道だとか、
行きつけのお店だとか。
 
もちろんそれで十分に幸せだし、
楽しい毎日を過ごせるのだけど、
 
やはり“冒険心”というものを、
失くしてしまっては人生が勿体ないだろう。
 
僕たちの未知なる何かが、
まだまだたくさん眠っているのだから。
 
幻のリュウグウノツカイだって、
行動範囲を超えてくるのだから、
 
僕たちも負けないぐらい、
自分の日常を超えて過ごそうじゃないか(^^)
 
ということで、
僕もライブとは違う形で、
音楽の冒険をしようと企んでいます(^m^)オタノシミニ

 
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伊藤直輝ホームページ
http://naoki-ito.com