『小次郎破れたり』は、
動揺させるための一喝。
武蔵が小次郎に放った、
と言われている言葉だ。
刀を抜いて構えた時に、
鞘を投げ捨てた小次郎。
勝つつもりでいるなら、
鞘は投げ捨てないはず、
という心の隙を突いた、
心理戦だったのである。
心の不安というものは、
何かしら行動に表れる。
小次郎は心のどこかで、
負けを感じてたのかも。
そしてそれが本当なら、
逆のことも言えるはず。
もし勝利を信じてたら、
鞘は投げ捨てなかった。
要するに自信があれば、
言動だとか行動だとか、
自分の立ち振る舞いに、
自然と表れるってこと。
きっとそんな風にして、
オーラになるのだろう。
ではその自信とやらは、
どうすれば持てるのか。
それはいつの時代でも、
日々の地道な積み重ね。
一夜漬けでは得れない、
筋肉のような裏付けだ。
だから目の前のことを、
一つずつ全力でやろう。
小次郎と武蔵の大決闘、
から学べる一つだろう。
そんな本日『決闘の日』
武蔵と小次郎が戦った、
とされている日である。
とは言え冒頭の一喝も、
むしろ巌流島の決闘も、
いづれも確証などなく、
創作かもしれないとか。
↑
どないやねん！(笑)
さてさて、
アウェイなステージや、
初めてのステージなど、
不安はないかというと、
ないと言えば噓になる。
どれだけ経験してても、
やはり怖いものである。
それでも胸を張るのは、
積み重ねてきた経験値、
そして溢れるプライド、
などなどあるのだけど、
やはり一番大きいのは、
応援いただいてるから。
その気持ちに応えたい、
という絶対的な意地だ。
つまり僕が胸を張って、
シャウトできてるのは、
皆さんの力あってこそ。
皆さんの存在は偉大だ。
小次郎にもこんな風に、
誰かがいたら違ってた、
かもしれないなと思う。
ということで、
今月もたくさんライブ、
全力シャウトしますね！
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皆さん今日も元気に(^^)/
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