それがほんまの伊藤電話

 
目に見えないものを形にする、
目に見えないものを形に残す、
 
今では当たり前に使っている、
録音機器は本当に凄いと思う。
 
その仕組みや原理を聴いても、
絶対に同じものを作れないし、
 
音が電気信号に変わるなんて、
僕にはやっぱり理解できない。
 
もし地球上に僕だけだったら、
何世紀でも生まれないと思う。
 
もし地球上に僕だけだったら、
今頃まだ糸電話の文化だろう。
 

ひどい(笑)
 
だから連絡をとれるとしても、
直線状に立っているお家だけ。
 
しかも着信音なんてないから、
かけても気づいてもらえない。
 

つらい(笑)
 
だからまず何時に電話するか、
という約束をする必要がある。
 
そしてその約束をするために、
やっぱり会わないといけない。
 

本末転倒(笑)
 
と想像しただけでも恐ろしい、
直輝文明の話はこの辺にして、
 

ですね(笑)
 
天才と呼ばれる人たちなしに、
この世の中はなかったわけで、
 
そして僕の大切な楽曲たちも、
形に出来なかったということ。
 
そんな本日は『録音文化の日
 
当たり前のように使っている、
全ての文明に感謝を忘れずに、
 
そしてせっかくのこの文明を、
大いに使い心を豊かにしよう。
 
大切な人の声を録るのもよし、
大好きな音楽を聴くのもよし、
 
僕は頑張ってレコーディング。
 
目に見えない心を形にしよう。
 
ということで、
みなさん今日も笑顔の一日を♪

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伊藤直輝ホームページ
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