とどのつまりは笑顔で

 
どうしてもやる気が出ない、
どうしても上手くいかない、
 
どうしても日々は波があり、
どうしてもダメな日はある。
 
それでもやらねばならない、
大人というのは大変である。
 
ずっと続けている筋トレも、
やはり調子ってのがあって、
 
同じメニューをしていても、
辛いときも楽なときもある。
 
それでもやらねばならない、
継続というのは大変である。
 
強制されたことでないけど、
強制されてないから尚更だ。
 
本当はきっとそんなときは、
潔く休むのがいいのだろう。
 
どうしても眠たい真夜中に、
無理に勉強しても捗らない。
 
それなら潔く寝てしまって、
早起きする方がいいように。
 
だけど潔さもそれはそれで、
慣れてはいけない気がする。
 
どうしても眠たい真夜中も、
鞭打って頑張るスパルタ性、
 
昭和的発想だと言われても、
そういう強さも必要と思う。
 
筋肉も負荷をかけることで、
鍛えることができるわけで、
 
出来ることだけしていては、
出来ないことなど出来ない。
 
出来ないことをやらないと、
出来ることは出来ないのだ。
 
作詞にしても作曲にしても、
何も思いつかないときでも、
 
まずは筆を握る楽器を持つ、
その姿勢から始まるものだ。
 
 
さてさて、
どうしてもやる気が出ない、
どうしてもダメな日はある。
 
ずっと続けている筋トレも、
どうしても辛いときがある。
 
昨日は実にそんな日だった。
 
_| ̄|○
 
何というか錆びたみたいに、
心も頭も体も回らない感じ。
 
ぐったりな一日を過ごした。
 
それでも何とか逃げないで、
筋トレも日々の課題も貫徹。
 
もしかしたらその状態では、
非効率だったのかもだけど、
 
少なくとも「逃げなかった」
という事実で心は穏やかだ。
 
自己満足といえばそれまで、
だけどそれでも悪くはない。
 
一日を終えるお布団の中で、
自分を褒められるのだから。
 
長々と書き連ねて来たけど、
要するに僕が言いたいのは、
 
「己に負けるな!頑張れ!」
 
なんて暑苦しいことでなく、
 
「今日一日あなたが笑顔で、
元気でありますように」だ。

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伊藤直輝ホームページ
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