白髪交じりの愛の歌

 
沈み始めたら早過ぎる、
夕陽の儚さを思い出す。
 
生え始めなら早過ぎる、
白髪の浸食スピードよ。
 
ここ数年のことだけど、
ほんとに一気に増えた。
 
それなりの年齢だから、
仕方がないことだけど、
 
その早さに驚いている。
 
昔のように茶髪ならば、
目立たないだろうけど、
 
黒髪だからなお目立つ。
 
しかも白髪でありつつ、
アホ毛の場合が厄介で、
 
そいつは特別に目立つ。
 
目立ちたがり屋な毛だ。
 
まるでご主人様のよう。
 

誰が目立ちたがり屋だ!
 
(笑)
 
きっと対処法としては、
やはり白髪染めだけど、
 
出来れば自然のままで、
ありのままでありたい。
 
取り繕わずに等身大で、
これが僕だと胸を張る。
 
だから目指すところは、
白髪の似合う男なのだ。
 
毎月18日『頭髪の日』
 
だけどそうは言っても、
アホ毛の白髪は切ろう。
 

ですね(笑)
 
 
さてさて、
生きていると何かしら、
変化というものはある。
 
年齢による体の変化も、
世の中や環境の変化も。
 
それに逆らうパワーは、
きっと大切なのだけど、
 
それに上手く乗ること、
その方が大切だと思う。
 
昨日より明日を見よう。
 
作詞や作曲にしたって、
今の僕の感性が大切だ。
 
だからラヴソングでも、
白髪交じりでいいのだ。
 
今の僕だからこその歌、
まだまだ生み出したい。
 
さぁ!
今日も宿題は山積みだ。
いっちょがんばります。
 
皆さんも一日ファ伊藤。

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伊藤直輝ホームページ
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