キラキラナイト -harmony around a table- フォトアップVol.1

 
その星は照らされたのか、光を放ったのか。

その答えは星が一番よくわかっている。

そしてそれがどちらであったとしても、

キラキラと輝いたことは事実であり、

写真はそれを語ってくれる。
 
 
随分遅くなってしまったけど、

5月30日(土)は高槻はMusic Lover'sにて、

ワンマンライブ -harmony around a table-

を開催した。
 

 
声のリハビリのため、

ライブ活動をこの6月から“一旦”休止するにあたっての最後のライブ。

透明だったのものが、なんだか目に見えてしまうな感じで、

僕だけじゃなく、ありがたいことにお越しいただいたみなさんのいろんな想いが、

じんわり滲んで混ざり合うような空気感の中、

とっても温かい2時間を過ごすことができた。
 

 
“一旦”

という枕詞があるにしても、

やはり

“最後”

という言葉はなくせないわけで、

セットリストは「歌う曲」よりも「歌わない曲」を選ぶのが難しかった。
 
そんなライブのスタートは、

僕の作品の中で“決意”を歌った曲「僕のラブソング」。
 

 
バラードからのスタートだったけど、

しんみりな時間にしたかったわけじゃなく、

むしろ、

その“決意”というものを伝えるための選曲だった。
 

 
そして、

「FLY」「It's Alright」と、

一気にアップチューンへ。
 

 
やっぱり僕はロックが好きだ。

作曲の段階でそれをバンドですることが理想の形であるのはあるのだけれど、

いつの間にか、今となっては、

ギター1本でかき鳴らすロックも大好きだ。
 

 
そしてもう一つ大好きなのが、

MC(笑)

別に得意だと思っているわけではない。

ただ、そこにも毎回、

自分の中での“挑戦”みたいなものもあって、

歌うことと同様に、

真剣に楽しんでいる。
 

 
挑戦といえば、

ハーモニカもそんな“挑戦”の一つで、

僕の大切な相棒の一つだ。
 

 
そしてライブは中盤へ向け、

「不屈のドリーマー」「Re」と

徐々に温度を変えてゆく。
 

 
つづく...