鳥が羽根をなくすということは、
虎でいうなら牙をなくすということであり、
提灯アンコウでいうなら提灯をなくすということであり、
豚でいうなら鼻をなくすということであり、
僕でいうなら…
そうなったときは、
鳥は空をなくし歩き、
虎は肉をなくし草を食べ、
提灯アンコウは深海をなくし浅瀬を泳ぎ、
豚は鼻歌をなくし静かに過ごし、
僕は…
さてさて、
「さらせばいなせ」
へ出演させていただいた。
いやはや、
パッと見の勘違いってのはいけないね、
でももうここまできたら、
逆にそこんところは引っ張るパターンで、
「さらばいなせ」
という乙女チックな?テーマで冬の曲を歌うことに。
1. クリスマスイブ
2. 咲かない花
3. Winter
4. snow
5. FLY
6. Hello!
7. 君に届けたい歌~ハッピーメリークリスマス~
数年前に季節ごとに開催したSEASONというワンマンライブで、
その時に作った季節ごとの曲、
この間のワンマンライブではAutumを、
今回はWinterを久しぶりに歌った。
当時はユニットだったので、
この季節ごとの曲では僕はギターは弾いておらず、
あの感じの弾き語りは初。
かなり不慣れなギターに苦戦しつつも、
新鮮な気持ちで楽しませていただいた♪
ブティックの二階のアットホームな空間、
初めての方もたくさんいてくださったけど、
みなさん温かく聴いてくださり、
元気なHello!を交わすことができ、
ほんとに感謝。。
僕でいうなら、
音楽をなくすということは、
そんな温かなみなさんとの時間をなくすということ。
今までやらなかったギターに果敢にチャレンジしたり、
僕にできることをやろう。
それが僕のいなせだ。
土曜日、寒い中お越しくださったみなさん、
一緒に過ごしてくださったみなさん、
アルカリムッシュのみなさん、
ブティックシャレードのみなさん、
素敵なサタデーナイトをありがとうございました!