腰は猫より低く

“自分で自分が情けない・・・”

そんな瞬間って、誰もが年に何度かは感じたりするだろう。

そしてその中でも、僕は人一倍そんな瞬間が多いとは自覚していたけど・・・
 
 
 
まさかここまでとは自分でも思ってなかった。。
 
 
 
僕はずっと腰は低く生きてきた。

別に無理矢理ではなく、

いつからか誰と接するときでも自然とそうなる。

それは悪いことじゃない。

そして“低ければいい”なんて考えでもさらさらない。
 
 
 
だけど、今日はさすがに情けなかった。
 
 
 
自転車で車道をゆっくり走っていて、

前方に猫を発見。

猫はこっちに気付いてなかった。

僕は特に何ってわけでもなく、

もちろん驚かそうなんて気もなく、

ただ静かにサァーッと横を通り過ぎるつもりでいたんだけど、

猫が僕に気づかないまま車道を渡ろうとし始めた。

僕は慌ててブレーキをかけたんだけど、

猫はその音でやっと気づいて、というか驚いた顔をして立ち止まって、

僕はまるで道を譲ってもらうかのような形で、猫の前を通り過ぎた。
 
 
 
その時だ・・・
 
 
 
普通に、何もなく、しらっと通り過ぎればいいものの、、

僕は何故か、、不意に、、自然と、、
 
 
 
すみません的な無言の会釈をしながら通り過ぎてしまった!!
 
 
 
確かに通り過ぎるとき、猫とバッチリ目ぇ合ってたけど?

確かに猫よりも人間様の方が上なんて風にも思ってないけど?

確かにブレーキの音でびっくりさせてしまったけど?
 
・・・・・・・・・・・・
 
なんだろ、この感じ・・・

別に悪いことじゃないけど・・・

でも猫にすみません的な会釈は違うくない??

んんん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・んんん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・んんん

なんだろこの感じ・・・
 
 
 
ブログ書きながら、

結局、答え出せずにモヤモヤしているけど、、
 
 
 
まぁ、たまにはこんな奴がいても悪くないか。