笑顔のようなお月さまの土曜日

昨日は谷町ストリート、そしてFOUR-SEASONS12周年記念ライブだった。

現在放映中の「プリンセス・トヨトミ」の舞台にもなっている大阪、谷町、空堀商店街、、

その町で行われる音楽イベント、合計40組ものアーティストが出演するということで、
町全体が音楽と笑顔で包まれたような雰囲気。

そんな僕は「galleryあーとらぼ」というところでの演奏。
事前にネットで見ていたとおりの雰囲気で、
肩の力はスゥっと抜けていた気がする。

そして
見に来ていただいた皆さまについ顔が綻ぶような時間。

僕も街を包む音楽と笑顔の一つを咲かすことができたかな。

まぁ僕一人ガッツリ汗かいてた絵になってたけど、、(笑)

でも、
ほぼ生の音で届けるような距離感のライブ

(一応小さいアンプはあったけど、
生の音と声の方が大きかったんじゃないかな)

というのは
派手ではないけど、
とても贅沢なライブだと思う。

いつか静かな場所で
マイクもアンプもない
ワンマンライブっていうのもできたら面白いかも。

曜日と時間は・・・

日曜日の朝9時からで

っとなると
タイトルは・・・

「機材のない音楽会」

かな(笑)

って話は置いといて、

そんな素敵な谷町カルチュラルストリートライブを終えたら、
汗で完全に色の変わったシャツのまま車に乗り込んで
すぐさま山科へ・・・

窓全開で爽快に走るマイカーのお蔭で
すっかり乾いたシャツ。

途中に車から見えたまんまるいお月様が
ちょっとおしゃれな夜空にしてくれていて、
粋なドライブになったな。

そして山科に到着。

なんだかんだで1年ぶりとなるFOUR-SEASONSはとても賑やかで
ここにも最高の笑顔と音楽があふれる夜が始まっていた。

今回は4組、
ゆたかさん、泪さん、藤井ひろしさん、と僕。

もちろんお酒の場ということもあるけど、
それプラスお客さんとお店とミュージシャンと、、

そのつながりをものすごく感じられるところで、
ほんとに楽しいし、ほんとに幸せな気持ちになる。

個人的には弾き語りを始めて間もないころからお世話になっているので、
いろんなこと思い出したりもするし、自分自身の変化や変わらずにある部分を見つめたりもできる。

そしてなんだか、、

「がんばろう…」

って思える。

けっきょく夜も更けて日付が変わったころに
第二部ということで、2曲歌ったりして、
帰ったら2時回ってたけど(^^;)

でも溢れるほど笑顔をいっぱいいただいて、
ほんとに幸せな夜だった。

あらためて…

僕はFOUR-SEASONSの時間が大好きだ。

12周年おめでとうございます。


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素敵な土曜日を過ごせたことに、みなさまに

ありがとうと伝えたい。