シャウトするパティシエ

 
甘いものを食べ過ぎると、
やはり体には良くない。
 
だけど悪いのは、
その甘いもの自体ではなく、
 
イケナイと思っていても、
なかなか止められない自分自身。
 
自分の一番の敵は、
いつだって自分なのである。
 
だけどもう一歩、
考え方を変えてみれば、
 
甘いものをやめられない、
という自分がそんなに悪いのだろうか。
 
お客様の笑顔が見たくて、
丹精込めて甘いものを作る人がいて、
 
それを有り難く美味しくいただく、
ということは何も悪くない。
 
大切なことは、
“食べた後どうするか”だ。
 
甘いものを食べたなら、
その分の行動をとればいい。
 
筋トレでもウォーキングでも、
脳みそフル回転でも何でもいい。
 
食べることを我慢するか、
食べた分の行動をとるか、
 
それだけだ。
 
そしてその誘惑の甘いもの、
僕も自分に全敗し続けている毎日。
 
やめられません(笑)
 
そんなスイーツ大好き人間な僕だけど、
どうしても覚えられないのが、
 
“クッキーとビスケットの違い”
 
本日は『ビスケットの日』
 
材料の違いだとか、
糖分と脂肪分のパーセンテージの違いだとか、
 
全国ビスケット協会による定義、
というのはあるらしいのだけど、
 
どうも曖昧だし、
何度調べても覚えられない。
 
むしろ“分ける必要があるのか?”
とさえ思えてくる。
 
“どっちも美味しい焼き菓子”
僕にとってはそれだけである。
 
これからもコーヒーのお供に、
美味しくいただこうと思う。
 
全国のパティシエの皆さん、
いつもご馳走さまです(^^)
 
 
さてさて、
お腹が膨れるわけでもなく、
外科的治療が出来るわけでもない、
 
音楽という“娯楽”“エンタメ”は、
人生におけるスイーツのようなもの。
 
その人生のスイーツ(CD)欲にも、
僕は全敗する毎日なのだけど(笑)
 
上の理論と同じく大切なことは、
“CDをたくさん買ってどうするか”だ。
 
一方で僕はそれに携わる人、
誰かのパティシエにならなくてはいけない。
 
頑張る毎日のご褒美になれるような、
甘~い音楽活動をしなければ。
 
たくさん買ったCDを聴いて、
自分の音楽の発展に繋げようと思う。
 
そしてその音楽というものも、
ジャンルを分けられてしまうもので、
 
その境界線というのは、
あまりにも曖昧。
 
それはクッキーとビスケットより、
もっともっと曖昧なものとも言える。
 
僕の音楽のジャンルが何か、
そこに拘ることなく、
 
僕がいいと思う音楽を、
これからも作り続けよう。
 
クリスマスアルバム
今年こそはしっかり焼き上げますね!!

 
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伊藤直輝ホームページ
http://naoki-ito.com