僕の化石を作るのである

 
人類がまだ生まれていない、
遙か遠い中生代という時代、
 
いわゆる恐竜が生きていた、
と言われている時代である。
 
誰も見たことのない世界が、
この地球上にはあったのだ。
 
耳を澄ませば何が聞こえて、
周りを見渡せば何が見えて、
 
どんな生物たちがいたのか、
どんな生活をしていたのか、
 
一体どんな世界だったのか、
夢やロマンは広がる一方だ。
 
そしてそれを解明するべく、
ヒントとなるものが化石だ。
 
恐竜が現代に残してくれた、
メッセージと言うべきもの。
 
そんなメッセージのお陰で、
夢やロマンを見られるのだ。
 
本日4月17日『恐竜の日』
 
世界で初の恐竜の卵を発見。
その旅の出発日だった日だ。
 
 
さてさて、
遠い未来から振り返ったら、
現代は遠い過去と言われる。
 
人類ってどんなだったのか、
なんて話になっているかも。
 

想像すると面白い。
 
そんな遥か遠い未来のため、
ではもちろんないのだけど、
 
僕という人間が生きていた、
という証になるべく音楽を、
 
自分の化石と呼べる音楽を、
しっかりと形にしておこう。
 
時を越えてどこかで誰かが、
僕の歌を口ずさんでくれる、
 
遠い未来で「ハロー!」と、
みんなで盛り上がっている、
 
ミュージシャンにとっては、
これこそ夢とロマンである。
 
だからこそ恥ずかしくない、
悔いなき作品にしなくては。
 
ということで、
あと一歩のアルバムの制作、
ラストスパート頑張ります!

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伊藤直輝ホームページ
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