再燃

 
生粋のバンドマンだったんだな。
 
 
もともと音楽にのめり込んだのは、

中学の時に吹奏楽部、ブラスバンドにハマったのが始まりだ。

大勢で一つの音楽を奏でる楽しさを知ってしまった。

それからベース、ギター、ボーカルと順に経験して、

今では弾き語りのライブ活動をしているんだけど、

やっぱりバンドへの熱は隠せない。
 
 
2005年ぐらいかな、

「ZAI」という弾き語りユニットと並行して、

「ささゆり」というバンド活動もしていた頃の写真、

冒頭の一行そのもののような自分がいる。
 
 

 
 
いい演奏もいい歌声もいい言葉も、

どれも必要だと思うけど、

何よりも必要なのは・・・
 
 
 
さてさて、

先日は都雅都雅へ、

大先輩のOWLのマンスリーワンマンライブ100回記念を見に行ってきた。

100回記念ということもあり、なんと、

天野SHOさん、三好ひろあきさんがゲスト出演されるという豪華なライブ。

19時過ぎから、結局3時間強にも及ぶライブだったけど、

あっという間に感じた。

どんなライブだったのか言葉にするのはほんとに難しくて、

中学生みたいになっちゃうんだけど、、
 
「とにかくめちゃくちゃかっこよかった!」
 
この言葉に尽きるようなライブだった。
 
 
いい演奏いい歌声いい言葉、

それらはもちろん当たり前のようにあり、

そしてそこに一番必要なものが溢れていた。
 
うん、

僕のバンドへの熱に、

確実にガソリンを注がれたよ。
 
 
 
いやはや、

“ステージで楽しんでいる姿が何よりも伝えるパワーを持っている”

って一番大切なことを、

あらためて思い知らされるすんごい3時間強だった。