ケージの中で生まれる原動力

 
「自由」は「不自由」の中に存在する。

少し矛盾しているように思うけど、

もし本当になにもかもが自由だとすると、
そもそも「自由」だの「不自由」だのという概念すら生まれない。
 
 
僕たちは不自由の中にいるからこそ、

自由を知るし、それを求める。

人から見れば大空を飛び回れる鳥は自由だ。

人は鳥に憧れる。

だけど鳥は鳥に憧れはしない。
 
 
そんなことを考えていくと、

結局、同じように、

「幸せ」も「欲望」も「夢」も…

すべてはないものねだりであり、

“ない”からこそ“ねだる”わけで、、
 
もしかすると、

“満たされてないことが、

満たされていることなのかもしれない”

という、
非常に曖昧な、
紙一重なところにたどり着く。
 
 
っと、
なんだか奥深いところへ来てしまったけれど、

つまり、

夢を語る人として言いたいことは、

みんなそれぞれいろんなことがあるだろうけど、

「それは原動力に変えられる」

ということだ。
 

 
いや、

本音で言うと、

「原動力に変えるしかない」

ということだ。
 
 
 
さてさて、

昨日はMITSUくんとのリハーサルだった。

いろんな壁の中で、

できること、できないことはあるけれど、

その壁の中だからこそ生まれることも、

新たに挑戦できることもある。
 
 
借りられるところは遠慮なく、

MITSUくんの肩を借りながら、

目指すは笑顔溢れる時間だ。
 
コラボする曲も決まったし、

あとは突き進むのみ(^^)ノ