人は簡単に人を判断したり、批判したりする。
それは
「人は人の気持ちをわかれない」
「精一杯察することしかできない」
からだ。
こんな言い方は寂しいけど、リアルだと思う。
例えば
話すスピードは人それぞれで早い人も遅い人もいる。
きっと極端に早い人は極端に遅い人の、
極端に遅い人は極端に早い人の気持ちはわからないと思う。
もっと書くと毒々しい話になりそうだけど、
人の頑張りって人にわかるものなのか？って話だ。
遅い人が一生懸命に頑張って話すスピードが
早い人が普通に話すスピードだとしたら
きっと早い人は遅い人の頑張りを理解できないだろう。
逆に早い人がゆっくり話すのには、
さほどの頑張りはいらないはずだろうし。
まぁ
ちょっと極端な話だったかもしれないけど、
誰がどれだけ頑張っているかなんて
そう簡単にわかるもんじゃないはずだ。
もちろん
かく言う僕も勝手なことをよく口にしているのは否めないけど、
あまり簡単に人を判断したり、批判したりはしないようにしているつもりだ。
みんないろんな意見があるだろうし、
僕の中にさえもいろんな意見はもちろんあるけど、
この状況下で
しかもいろんな人にさんざん言われながらも
ずっとトップを辞めずにいる“しぶとさ”って
ほんとにすごいと思うし、ある意味、それは責任感とも言えるんじゃないだろうか。
もちろん
散々なこと言われるには言われるだけの結果、
もしくは立場というべきなのか、、があるからなんだけど、
もし自分だったら…と考えるとそう簡単には言えない。
っとまぁ、
好き勝手にすらすらと書いているわけだけど
このままどんどん深みへはまると、
この文章自体が批判的なものになり、
「批判することを批判する」
という矛盾によるアリ地獄のような話になることを知っているので
この辺で逃げることにする。
