一昨日はライブを見に都雅都雅へ。
「ディミニッシュ(dim)ってなぁに??」
っていう、ちょっと変わったタイトルのお祭りイベントで、
ものすごい盛り上がりだった。
dimっていうのは音楽用語で、
和音の一つ。
“メジャーでもマイナーでもなく、
ちょっと特殊な性質のコード”
なのだ。
改めて
「ディミニッシュってなぁに?」
って聞かれるとなんて言っていいかわからず、
改めて調べてみる。
こういう機会って大切だ。
イベントはかなりの長丁場になって、
終わってすぐに都雅都雅を出ても、
ほぼ終電
みたいな時間だったけど、
全然そんな時間を感じさせないイベントだった。
終始、色濃いライブが繰り広げられていて、
いろんな歌とパフォーマンスと、
その表現は違ってもそこにはちゃんと
“みんなで楽しむ音”
が生まれていて、
ステージも客席も一体に、
一つの塊になっていた。
僕ももちろんその中に溶けながらも、
頭の半分では、
“僕ならここでどうするか?どうできるか?”
ってことをすごく考える時間でもあった。
誰かのライブを見るといつもそうだけど、
“自分に足りないもの”
まっだまだあるんだと思い知らされる。
それは一つ一つ、ゆっくりしか無理だけど、
そこを一つ埋めることができたら、
また新しいライブができるということ。
そう思うとやはり、
新たな自分が楽しみだ。