小さくても大きな男

僕は普段、筋トレをしている。

かれこれ15年ぐらいになるのかな。

もう“日課”と呼べる。

もちろんそれは
ステージに立ち続けるためであり、
僕が僕の歌を歌い続けるためである。

半分趣味も入っているが(^^;)

そんな“日課

は実は他にもある。

それは顔や口、首、喉、

などのトレーニング、、
というよりはストレッチ(の方が近いかな)だ。

目的はもちろん上記と同じ。
僕が僕の歌を歌うためにはこちらの方が大切かも。

そんなこの日課は、主に口を大きく開ける動きが基本なので、
どうしても口端ペリ裂けスパイラルに陥ってしまう。

だから小さくても大きなストレスがぜんぜん消えない。

ほんとに厄介だ(ーへー;)

って
たかが口端がピリッとすることぐらいで
いちいち小さい男だと思われているだろうけど、
歌うのに口は大切な場所だから、
痛いのは嫌なんだよ(笑)

からしばらくこの日課の自粛をしているけど、
結局、今日、
ゆっくり、ゆ〜っくり口を開けてみたけど、
やっぱりペリだった・・・

_ノフ○ グッタリ

こうなったら逆に裂けている状態が常になるぐらいに裂いてやろうかとも思ったけど、
そんなことを繰り返して行ったら、どんどん口が大きくなって、本当の口裂け男になってしまう(笑)

なんてバカな妄想をしながら、
裂けをあまり気にせず、車で歌ってみるけど、
一度気になりだしたら、やっぱりどうしても気になるから、
考え方を変えて、
口をあまり開けずに、むしろ閉じたままで
どんな風に歌えるかっていうことにチャレンジしてみた。

歌というのは、
言葉を伝えるというのは、
音程や技術や、、そういうの何も考えずありのままの歌い方でいいんだけど、
僕にとっては大切な楽器でもあるこの声だから、
その幅や可能性はもっともっと広げたいし、自分で知っておかないと。

ポジティブにポジティブに
僕はまだまだ進化してやる!!