夏の終わりのクリスマス

 
嫌になるぐらい暑い夏も、
終わりが近づくと虚しい。
 
我ながら勝手な話だけど、
これが心理というものだ。
 
毎朝休みたかった学校も、
卒業するとなると寂しい。
 
本当は喜ばしい日だけど、
これが心理というものだ。
 
悲しいだけの不毛な恋も、
終ってしまうと尚悲しい。
 
正しい道と分かってても、
これが心理というものだ。
 
要するにいつも終わりは、
心を締め付けてくるもの。
 
それでも一つの終わりは、
また違う一つの始まりだ。
 
夏の終わりは秋の始まり、
恋の終わりは恋の始まり。
 
心がギュッと苦しくても、
前を向いて進んで行こう。
 
そんな夏の終わりの本日、
8月25日はクリスマス。
 
『サマークリスマス』と、
ある番組が決めたらしい。
 
ツリーもトナカイも雪も、
サンタさんもいないけど、
 
クリスマスというものは、
心の中にこそあるものだ。
 
クリスマスの温かい心で、
今日一日優しく過ごそう。
 
 
さてさて、
現在レコーディング中の、
僕のクリスマスアルバム
 
間に合うかは置いといて、
今回も自信作だと言える。
 
めちゃめちゃいい感じだ。
すぐにでも聴いて欲しい。
 
だから頑張って進めるし、
目標は12月発売だけど、
 
もしも間に合わなければ、
僕のセリフは決まってる。
 
「クリスマスはクリスマスでも、
サマークリスマスのことですけど?」
 
「2023年8月発売!!」
 

逃げ道作ったな!(笑)
 
ということで、
今日は良きクリスマスを☆

 
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伊藤直輝ホームページ
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