桜色の僕がいる

 
神様の悪戯なのか、

自ら望んで選んでいるのか、
 
やっと桜が満開になった頃に、

毎年、決まって雨風に晒される。

ほんとに毎っっ年だ。
 
 
本来ならその天候にひとこと言いたくなるものなのだけど、

こうも毎年毎年になってくると、

そろっそろ桜自身に言いたくなってしまう。
 
 
満開になるタイミングをずらすとか、

少々の雨風で散らへんように筋トレするとか、

なにかしら変われよ!
 
 
みたいな(笑)
 
 
さてさて、

先日のレアレアでの2マンライブにて、

超プレミアムなプレゼントを用意する中で、

パソコンにある昔の写真をひっくり返すように見返した。
 
正直言うと、

手ぶらで懐かしむだけの気持ちでは見れなかった。

それはいい意味でも逆の意味でも、

そこに変わってない自分がいたからだ。
 
 
それが

“変わらない強さ”

なのか

“変われない弱さ”

なのか

見方によってホログラムみたく色合いが変わってくるけど、

とりあえず言えることは、、
 
「桜のことは偉そうに言えない」
 
ということだな(笑)
 
 
2006年、

僕が初めてワンマンライブというものを開催した時の写真。

2015年、

今月はどんなワンマンライブにできるのか、

変わらないハートで挑むつもりだ。