N子になって

 
完全なる秋の気配。
 
 
8月が過ぎ去り、一気に涼しくなった9月。

それはなんだか女性の失恋のような、、

(っていうと、引きずる恋だってありますよと言われるかもしれないけれど)

そんな切り替えの早さで、

夏の背中がちょっと寂しく見えてしまう今日この頃。
 
海もカキ氷も、夏らしいことは全くできずに過ぎ去ってしまったけれど、

僕もここは女性っぽく、

サッと切り替えて秋を満喫しなければ(^^)
 
 
 
さてさてさて、

笑窪に吸い込まれてしまうという、

片思いのラブソング

「LA・ブラックホール

という曲がある。
 
 
実は僕にも笑窪はあるのだけれど、

ワンマンライブではみなさんを吸い込めただろうか?

なんて(笑)
 
 

 
 
と言いながら、

この日のセットリストには入ってなかったか(笑)
 
 
隔月で開催させていただいているワンマンライブは、

僕にとってとても貴重なステージで、

毎回やりたいようにいろんなことに挑戦させていただいている。

今回の曲順も、内容も、僕にとっては挑戦の姿勢だった。
 
 

 
 
少しでもいい演奏、いい歌を届けられるステージにしたかったから、

実は本番ギリギリで急きょアレンジを変えた曲もある。
 
 

 
 
歌い方一つで、ほんとに表情が変わる。

表情が変わると、曲の伝わり方が変わる。

曲が生きていることを感じられる。
 
 

 
 
“歌”

について考えれば、

どんどんどんどん深くなる一方で、

どんどんどんどんシンプルになり、

“声”

に辿り着く。

そこにほかの楽器の意味を付け加えていくことになる。
 
 
今回は久しぶりにループマシンを使った。

おかげでいろんな意味で

“ライブは生もの”

らしい場面も(^^)
 
 

 
 
「守りに入って無難に過ごす選択肢もある。」

というと逃げているような気がするけれど、

これは単に言い方であり、

きっと両論あるだろう。

僕が選択した方では、

無傷というわけにはいかなかった。

だけどその分、実りのある時間を過ごせたことは、

この表情が語ってくれている。
 
 

 
 
ということで、

先日のワンマンライブをもう少しだけ振り返ってみた。

一緒に過ごしていただいたみなさん、

写真を提供してくださったみなさん、

世界中でただひとつの時間を、

世界中でただひとつの写真を、

ありがとうございました!
 
 
 
ではではそろそろ、

サッと切り替えて、

季節もライブも次へ向かわなくては!

ダッシュ!((( 三( o-_-)o