最近、
ツアー真っ最中のグレン・ヒューズのライブ動画が、
YouTubeにたくさんアップされている。
この8月21日で65歳になったグレンの、
衰えを知らないパワフルで素晴らしいステージに、
僕は画面に食らいついて魅了されている。
このツアーが始まる前に、
レコーディングを終え、
11月に新作のソロアルバムをリリースするというのに、
来年に再始動するバンドの新曲作りを、
このツアーの合間に、
バンドメンバーを自宅に呼んで、
さっそくスタートしたというのだから、
本当にものすごい(@_@;)
怒涛直輝どころの騒ぎではないのである。
すんごいスケジュールだろうけど、
そんな65歳に憧れる。
いやはや、
しばらく続いていた
伊藤直輝あらため怒涛直輝なスケジュールが、
やっと一段落した。
もちろん、
グレンほどの怒涛ではないけれど。
そんな日々の中で、
僕はギターを弾き、
歌を歌い、
音楽やライブのステージに立ち、
あらためて心底感じていることがある。
“自分の居場所”だ。
声のことがあり、
しばらく離れていた場所だ。
トーク中心の活動をする中で、
歌い手、ミュージシャンらしからぬことを、
今はたくさん経験させてもらっていて、
それはそれでとてもありがたく、
心から楽しいし、
自分に嘘をついてはいないけれど、
僕はやっぱりそこにいたいのである。
骨になるまでこうでありたいのである。
みなさんにとっても素敵な一日でありますように。