昨日はKYOTO MUSEにて酔唄へ出演。
気持ちが溢れるとても素敵な夜、
一緒に過ごしてくださったみなさん、
本当にありがとうございました。
そんな昨夜のことを書きたいところなのですが、
その前に、
今日は僕からの大切なお知らせをさせてください。
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昔から僕を知ってくださっている方は、
ここ最近の僕の声に異常を感じられてた方もいらっしゃると思いますが、
実はもうかれこれ3年近く、
声の不調に苦しんでおります。
低い声や高い声は大丈夫なのに、
普通に楽に出せるはずの中音域で声が裏返ったり、詰まったりという症状で、
今では単なる会話の中でも裏返ってしまったりと、
とてもまともに歌うことができない状態に陥ってしまいました。
もちろん、
耳鼻科や音声外科など、
京都のあらゆる病院で診てもらったのですが、
声帯やその周りなどに、
とくに異常は見つからず、
原因も何もわからずで、
少しでもよくなればと、
大学病院で言語障害のリハビリなども受けていたのですが、
どうしても改善できず…
という状態でした。
それでも、
大好きなステージに立ち続けていられるようにと、
歌い方を変えたり、やり方を変えたり、
無理矢理にここまでやって来たわけですが、
なんとか続けて来られたのも、
周りの仲間のミュージシャン、関係者の方々、
そして変わらず応援くださるみなさんのおかげでした。
本当に感謝しております。
そしてそんな日々の中、
先日、東京の病院でやっと病名がわかりました。
「機能性ジストニア」
というもので、
スポーツマンや音楽家もかかることがあり、
未だにはっきりとした原因や治療法などが、
わからないという病気でした。
ただ、幸いな事に、
診てもらった病院に偶然にも、
歌手のジストニアについて研究、
治療をしておられる先生がいらっしゃって、
その方に出会い、克服に向けて力を貸していただけることになりました。
それで、
その治療方法なのですが、
手術や薬で治療できることではありませんので、
手段としてはリハビリとなり、
できるたけ早く、しっかりと治療するためにも、
6月からは、
しばらくライブ活動を休止することにいたしました。
音楽人生の中で、
みなさんと過ごせるライブというものを、
とても大切にしてきた僕にとっては、
苦渋の決断ではあるのですが、
必ずパワーアップして復帰いたしますので、
どうかそれまで見守っていただけたら嬉しいです。
本当はもっともっと他にもお伝えしたいことや、
お伝えしたい気持ちがあるのですが、
できるだけ要点をお伝えできるように、
このような文章にいたしました。
そして、
ライブ活動はしばらくお休みさせていただくのですが、
その代わりに、というわけではありませんが、
6月からFM GIGにて、
僕の番組を持たせていただくことになりました。
毎週金曜日の放送時刻や内容、
番組名などはまだ未定ですが、
番組を通じて、
みなさんとのコミュニケーション、
僕の活動の足を止めないように過ごしていこうと思っておりますので、
どうぞ変わらず応援のほど、
よろしくお願いいたします。
っというお知らせなのですが、
このことに関して、
先日のワンマンライブで公表させていただいたのにも関わらず、
ブログなどでの公表が遅れてしまい、
その中で、
みなさんのお心遣いの行き違いなどが起こってしまったりしてしまい、
ご迷惑をおかけしてしまったこと、
本当に申し訳ありません。
みなさんの温かいお心遣い、
心から感謝しております。
本当にありがとうございます。
そして、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
伊藤直輝