僕も誰かのピースであれるように

 
先日も書いた通り、

誰もが川の石であり、

いろんな人たちとの出会いが、

互いに今の自分を形成している。
 
 
音楽中心に来た僕には、

やはりその活動の中での出会いがとても大きい。
 
 
もちろん川が流れるように、

時間も時代も流れ、

身の回りの状況だって変化するわけで、

その中で心だけが同じでいることはなく、

一つの出会いがずっと続くことはないかもしれない。
 
だけど実は、

それは見えていないだけだったりする。
 
 
 
先日、

10年ぶりぐらいに連絡をいただいた。

当時、

何度かライブに来てくださってた方なのだけど、

急に来られなくなって、

ずっと音信不通だった。

「きっと覚えておられないでしょうけれど…」

という書き出しだったけど、

忘れるわけがありません!

とっても嬉しかった。
 
 
いろいろな事情がおありでライブにはなかなか難しいのだけれど、

変わらず応援してくださっていると、、

そして、

CDやYouTubeなどで今もずっと元気をもらってますと書いてくださっていた。
 
 
 
川の流れの中で、

僕自身の変化も当然にあり、

本当に折れそうなときがある。

それでも折れずにいられるのは、

やはり応援してくださるみなさんだ。
 
 
元気をもらってもらえていることに、

元気をもらえるし、

勇気をもらってもらえていることに、

勇気をもらえる。

がんばる意味はちゃんとあるんだと知れる。
 
 
もちろん、

最後のピースを埋めるのは、

僕自身以外にないけれど、

見えていてもいなくても、

近くにいてもいなくても、

いつも応援してくださる、

僕のピースのみなさんに、

本当にありがとうございます。