常に考え続けること、
常に思い続けること、
閃きを得るためには、
そういう姿勢が必要なのだと思う。
かの有名なアインシュタインや、
いろんな科学者や発明家の人たちが、
トイレやお風呂の最中に、
ふとアイデアが降りてきたというのは、
きっとどんな時も常に、
頭の片隅で答えを求めていたからだ。
「あれは何故なのだろう」
「これはどうすればいいのだろう」
食事をしていても掃除をしていても、
常にそういう脳がどこかにあったはず。
答えというのは、
疑問があってこそのもの。
事件が起こりもしないで、
犯人がいるはずもないように。
だから答えを求めもしないで、
勝手に答えだけが降りて来るなどあり得ないのだ。
それがどんな天才であっても。
閃きというものは、
誰にも平等にそういうものであろう。
そんな本日11月5日は、
語呂合わせから『いいりんごの日』
“りんご”と言えば、
ニュートンが有名。
リンゴが木から落ちるのを見て、
万有引力のヒントを得たという逸話。
そのリンゴを見て閃いたという話が、
ウソかホントかは置いといて、
何かしらの疑問を持っていなければ、
リンゴが落ちたって何も不思議に思わなかったはず。
きっと頭の片隅で、
常に何かしらを考えていたのであろう。
さてさて、
ミュージシャンにおいても、
閃きや瞬発力というのは重要なところ。
常に頭の片隅で、
音楽活動における何かを持っている。
だからどんな些細な出来事も、
何かしらのヒントになり得るはず。
今までがそうであったように。
連休明けの火曜日、
体も重たいところだけど、
今日も僕は音楽のために、
一日を頑張ろうと思う。
音楽に関係することも、
音楽に関係しないことも。
ということで、
皆さんも良き一日を(^^)/
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伊藤直輝ホームページ
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