直輝は食わねど高らかに

 
「武士は食わねど高楊枝」
 
その昔、
武士の食生活は大変だったらしい。
 
一日3食、
まともに食べられることなどなく、
 
時には朝昼晩、
3食とも「冷奴」
 
いや、
 
一日一食「冷奴」
なんてこともあったらしい。
 
腹持ち悪いでぇ(笑)
 
それでも武士たるもの、
高らかに爪楊枝を使ったのだ。
 
なんなら一言ぐらい添えただろう、
「あ~食った食ったぁ~」と(笑)
 
さすがに今から思えば、
ちょっと滑稽に思えることだけど、
 
そうやってでも守るべき、
武士たる姿があったのである。
 
そしてそれは、
 
ミュージシャンにおいても、
時にそういう場面はあるもの。
 
朝ご飯が冷奴だけだったとしても、
高らかに歌を歌うように。
 
どんな時だってステージの上では、
その胸を張っていなければいけない。
 
いや、
 
胸を張れるように、
普段から積み重ねておかなければいけない。
 
つまりはステージの上だけが音楽活動ではない、
ということである。
 
そんな本日6月4日は、
語呂合わせから『武士の日』
 
僕はギターという刀を持って、
今日も武士のように音楽道を行こう。
 
 
さてさて、
いろんなことを考えると、
心折れそうな瞬間もないとは言えない。
 
だってほんとは根暗な“頭でっかちゃん”(笑)
 
だから「武士は食わねど高楊枝」
なんて時も正直にある。
 
だけどそれでも胸を張れるのは、
活動にちゃんと笑顔が咲いているからで、
 
応援くださるあなたのお陰で、
僕は高楊枝するようにカッコ付けられている。
 
ミュージシャンでいさせていただいて、
本当に感謝ばかりだ。
 
そして有り難いことに、
年内もどんどん決まり続けているライブ日程。
 
きっとその時その時、
いろんなライブがあるだろう。
 
でもどんな時だって、
僕は胸を張って高らかに歌を歌えるように、
 
皆さんどうぞよろしくお願いいたします!

 
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