よく言えば「反骨精神」
と言えるだろうし、
そうでなければ「天邪鬼」
と言えるような、
押されたら押し返すという、
低反発枕のような心理を、
きっと人は大昔から、
遺伝子に組み込まれていると思う。
だから子供の頃、
勉強などしたくなかったのだ。
「義務教育」だとか、
「勉強しなさい」だとか、
そういう強制的な空気が、
勉強から心を遠ざけたのである。
これは僕の持論だけども、、
だから逆に子供たちには、
「勉強など絶対にしたらアカン!」
「学校なんか絶対に行ったらアカン!」
と言えばいいと思うのだ。
教科書は押し入れに隠して、
読もうものなら往復ビンタする。
そうすれば子供たちは、
ものすごく教科書に興味を持つし、
何が書いてあるんだろう?!と、
読みたくなるのである。
ここで注意しなければいけないのは、
「勉強しなくていい」
「学校へ行かなくていい」
ではなく、
「勉強してはダメ!」
「学校へ行ってはダメ!」
と強制すること。
「見てはダメ!」と言われたから、
鶴の恩返しの主人公は見てしまったように、
心理学でいうところの、
「カリギュラ効果」を使うのだ。
っと、
かなり極端なことを言っているし、
アホみたいな話ではあるのだけど、
真面目に、
人生の何かしらヒントが、
ここにあるように思っている。
さてさて、
濃厚接触者として自宅待機をし、
一歩も外へ出ないで二日間が過ぎた。
僕はインドアな人間なので、
家に籠ることなんて、
基本的には苦にはならないのだけれど、
それは飽くまでも、
自分の意志によるものだから。
それが「外には出るな!」
「家の中に引き籠れ!」
と強制されたとなると、
これまた話が変わってくるのである。
別に用事も何もないけど、
ごっつい外出したくなるのだ(笑)
ううう、、、
ブックオフ行きたい、、、
↑
やっぱりか(笑)
もう少しの我慢、、、頑張ろう。。
そして、
そんな反動はもちろんのこと、
ライブへの思いも同じくで、
早く歌いたくてしょうがない!!
僕の思いは溢れている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
伊藤直輝ホームページ
http://naoki-ito.com