一番のくすりはくすり

 
怪我をしたらマキロンを、
風邪ならベンザブロック。
 
手湿疹にはナサデルムを、
ヘルペスはアシクロビル。
 
現代では症状に合わせて、
いろんなお薬がある時代。
 
もちろん万能ではないし、
効く効かないもあるけど、
 
お薬を塗ったり飲んだり、
それだけで気持ちが違う。
 
たぶん気持ちが変われば、
治りも早くなるのだろう。
 
そういえば昔よく飲んだ、
酔い止めのお薬みたいな。
 
本当に効いているのかな、
なんて疑いもあったけど、
 
何となくあれを飲んだら、
イケそうな気がしていた。
 
きっといつも大切なのは、
「イケそうな気」なのだ。
 
いろいろな病があるから、
軽々しくは言えないけど、
 
そんなプラスな気持ちは、
マイナスにならないはず。
 
それこそが一番のお薬だ。
 
5月5日は『くすりの日』
 
遠い遠い昔に推古天皇が、
薬草狩りを催した日とか。
 
 
さてさて、
その大切な「気持ち」に、
音楽や笑顔は欠かせない。
 
つまりライブというのは、
まさに打って付けのお薬。
 
ミスやハプニングも含め、
音楽と笑顔の溢れる空間。
 
そしてラジオというのも、
同じく打って付けのお薬。
 
トークもシャウトも含め、
音楽と笑顔の溢れる時間。
 
そんな風に考えてみると、
僕の活動も誇らしくなる。
 
ノーゴールデンウイーク、
そんな音楽人生を進もう。
 
ということで、
ライブもこみゅこみゅも、
いっぱい笑いましょうね。
 
“くすり”と(^^)

 
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伊藤直輝ホームページ
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